イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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クリスマスですね。

ということで、代表的なクリスマスソングを使って、英語のリズムのお話をしたいと思います。

まずは、動画をどうぞ。

夏に撮影した動画なので、季節外れですが(^_^;)
内容は、クリスマスの歌なのに、なぜか季節が夏です(笑)
原曲と日本版の曲のメロディー(リズム)の違い、わかりましたか?
これ、とても重要なポイントです。

ところで、タイトルですが、原題は “Rudolph the Red Nosed Reindeer”です。
赤鼻のトナカイのルドルフ、が正しいのですが、長いので、赤鼻のトナカイとなっています。
ここで注目したいのが、英語と日本語の大きな違いです。

英語は、最初のフレーズに、“赤い鼻のトナカイ、ルドルフ”という情報が、全部収まるんです。
ところが日本語だと、字余りになってしまいます。
逆に日本語は、文字にすると短いセンテンスに、多くの情報を盛り込むことができます。
「赤鼻のトナカイ、ルドルフ」はたったの12文字ですが、英語は30文字もあります。

日本語だと、ツイッターを140文字で、かなりのことが書けます。
「明日午後9時に原宿にて集合」と書いても、たったの13文字。
これを英語にすると、Meet in Harajuku at 9pm tomorrow となり、スペースも入れると
なんと32文字にもなってしまうんです。
でも、これを声に出して言ってみると、「明日午後9時に・・・」を言い終わる前に、
「Meet in Harajuku…」のほうが、早く言い終えることができます。

ミュージカルなどを日本語にする際、苦戦するのがこのあたりなんですね。
どうしても、字余りになってしまうし、メロディーというかリズムに乗りにくい。
かといって、ルドルフを省いてしまうと、ミュージカルの場合は芝居ですからまずいですよね。
なぜこれほどまでに大変なのか。
それは、日本語と英語があまりに音的に遠い言語だから、ということだと思います。

英語のリズム、裏打ちのリズムに慣れることは、英語を話すための最重要課題です。
リズム感に自身のない人は、ぜひこういった童謡や民謡を利用して、練習しましょう。
リズム、音の繋がり(リエゾン)やリダクションを意識するだけで、
あなたの発音は、見違えるほど変わりますよ~
頑張ってくださいo(^-^)o

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