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先日、文法の大切さについて書きました。
基本文法は、語学習得において避けては通れないものです。
文の構造を知らずして、理解することなど不可能。
それができるのは、子供のうちだけです。
意味がわからなくても、音とリズムだけで言葉を覚えることができるのが、子供の脳です。
私たち大人は、残念ながらそれは無理なんですね。
そんなことないもん、聞いてるうちにわかるようになるもん!!!
・・・と思っているあなた。
いい加減、現実を見ましょう(笑)
文法なんか勉強しなくても、聞き流しているうちにいつか英語が話せるようになる、
と本気で思っている人は、お金をドブに捨ててもいいのであれば、
そういう教材を買って、続ければいいでしょう。

で、まあ、文法は重要なんですが、ある程度基本さえ理解すればそれでOKです。
不定詞や動名詞とはどういうものなのか、関係詞が何なのか、仮定法とは、時制とは何か。
そのあたりをひと通りざっと理解すれば十分。
言語学者を目指すのでない限り、それ以上掘り下げる必要はありません。
むしろ、ここから先重要なのは、文法ではなくて語彙なのです。

一般的に、日常会話に必要とされる語彙は1,800程度と言われています。
1,500もあれば、ほとんど何とかなるレベルです。
ただし、ここで重要なのは、コロケーション(連語)やチャンクといった、
決まり切ったフレーズを覚える必要がある、ということです。
チャンクとは、塊(かたまり)という意味ですが、ここでは単語の塊を指します。
たとえば、次の例文を見てください。

It’s kind of like a birthday present from my sister.

非常にシンプルな文です。
ここで注意すべきは、“kind of like”というチャンクです。
「~みたいな」という慣用句ですが、これを知らないと聴き取ることができません。
発音は、「カナライ(ク)」です。
「カインド オブ ライク」ではありません(笑)
kind、of、likeという、それぞれの単語を知っていたとしても、
このチャンク(そして正しい発音)を知らないと、会話になった時に理解できません。
コロケーションやチャンクをいかに増やすか、というのが英語マスターへの近道です。
これはもう、地道に増やしていくしかありません。

でも、効率よく覚えたいですよね。
それには、適切なボキャブラリー本を買うことが非常に大切です。
あまり頻度の高くない、実際には使われないような単語を覚えても、意味がありません。
では、ボキャビル(ボキャブラリビルディング、語彙の増強)に適した教材とは?

どの本がおススメか、どこから始めたらいいのか、こちらに紹介しています。

おススメの語彙教材

以上、語彙についてのお話でした♪

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