こんにちは☆
イングリッシュブートキャンプ:由美です。
今日は、フォニックスについてのお話をしたいと思います。
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フォニックス、PHONICSですが、何を隠そう、私はこの単語を初めて見た時、
PHOENIXと勘違いしたんですね(爆)
ほれ、字面が似てるでしょうψ(`∇´)ψ
大学生の時に言語学を取った時だったと思います。
へぇ~~~、フェニックスって言うんだぁ~~~とアホみたいなことを思っていました。
そんなわけで、不死鳥天使とはなんの関係もない、音声学のお話です。
フォニックスは、本当に日本人成人学習者にとって有益なんでしょうか?
このことは以前もこちらで書きましたが、こういうことを書くと、
すわ、「由美さんはアンチフォニックスだ!」とかなんとか思われそうで嫌なんですが、
私は断じてフォニックスを否定しているわけではありません。
それは、TOEICに関しても同じことが言えるのですが、使い方の問題だということなんです。
なので、誤解なきようお願いしますね。
フォニックスとは、このスペルの時はこう発音する、というルールなんですね。
アメリカの子供たちは、小学校に上がるとまずこのフォニックスを習います。
日本の子供がひらがなを習うのと同じですね。
「さくら」という言葉は、「さ」「く」「ら」の3つのかなでできている。
ここには、日本の子供が既に「さ」「く」「ら」という発音ができるという前提があります。
同じように、アメリカの子供は、「CAT」という単語は「C」「A」「T」で成り立っている、
という風に学校で習うわけです。
そして当然のことながら、彼らは「C」「A」「T」の発音ができる。
でもこれをそのまま日本の成人学習者に適応させようとすると、無理が生じると私は思うんですね。
だって、そもそも成人学習者は「C」「A」「T」を発音できないわけですから。
しつこいようですが、ネイティブの子供は、CATという単語を発音できるという前提があるわけです。
で、CATの“クッ”という音は「C」と書くんですよ~と習うんですね。
でも日本人は違います。まずこの「クッ」という発音それ自体が日本語には存在しない。
英語の“K”の音をどう発音するか。
まずはそこからスタートしなくてはなんの意味もないんですよ。
その一番肝心な部分をすっとばしてフォニックスなんかやっても、
いつまで経っても正しい発音は身に付きません。
多くの方が、この“本末転倒”状態に陥っているように思います。
TOEICなんかもそうですが、ひたすら点数を伸ばすこと、満点を取ることに、
何の意味もないんですよ。
英語ができれば、その結果としてスコアもある程度クリアできます。
本当に英語ができる人であれば、900点くらいは取れるんです。
なのに、多くの日本人は、本物の英語を目指すことを忘れて点取りゲームに夢中になっている。
フォニックスも、そういう状態に陥ってしまう危険性があると、私は思うんですね。
まずは正しい音を聴く、発音できるようにすることが先決です。
その上でフォニックスのルールを覚えていけばいいのです。
ルールはわかっても結局発音できない。
だから聴き取れない。
あなたはそんな悪循環にハマっていませんか?
先ほど例に出した“K”の音。
これ、日本語のカキクケコとは根本的に違う音です。
舌の位置がまず違うんですね。
日本の学校教育では、そういう超基本的なことを教えてくれないんです。残念ながら。
だって、多くの英語教師が本当の“K”の音を発音できていないから。
自分ができないものを、人の教えるなんて土台無理なお話です。
では、どこがどう違うのか。
知りたい人は、由美のレッスンを受けに来てください(≡^∇^≡)音譜

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何事も、基本が大切です。
まずは、正しい音を身に付けることから始めてくださいね。
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