イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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英語を習得する上で重要なのは、何と言っても語彙、ボキャブラリです。
語彙を知らないと、音が聞けたところで意味はわかりません。
なので、まずは語彙を覚えること。
それと、基本文法や構文を覚えること。
これはどの言語をやるにしても、必須ですね。
さて、ある程度語彙もある、文法力もある。
なのに普通の会話が聞き取れない、というあなた。
日常会話は中学英語でOKだと、よく言われていますが、本当でしょうか。
もしそうなら、ほとんどの日本人は、日常会話に困らないはずです。
★英語はチャンクが大事
チャンク、chunkというのは、“ひとかたまり”のことです。
フレーズと、言い換えてもいいでしょう。
たとえば、what, you, have, be, to, up という単語。
これらの単語を知らない、という人は、このブログの読者のみなさんの中で、
ほとんどいないのではないでしょうか。
これらの語彙は、全部知っている。
では、このフレーズはどうでしょう?
What have you been up to?
正しく発音できますか?
ワダヴュベナットゥ~ですよ。
これを、スッと言えない人は、このフレーズを言われても、聞き取れないと思います。
この、ワダヴュベナットゥ~というひと固まりで、言えることが大事なんです。
一個一個の単語を知っていても、このチャンクを知らないと、英語は聞けません。
こういったチャンク、フレーズは、決まり文句であることが多いのです。
つまり、そのまま覚えていないと、聞けないし使えない。
多くの日本人が、こういったネイティブなら子供でも知っているような、
頻度の高いチャンクを、知らないということが、日常会話に右往左往する原因の一つです。
★この決まり文句、英語で言えますか?
では、今回のお題です。
表題にもあります、こちらのフレーズ。
「事態はますます謎めいてきた」
こりゃ、面白くなってきたぞ、というニュアンスです。
ますます複雑な様相を呈してきた、面白くなってきた、謎が深まってきた、
という意味で、よく使われます。
決まり文句なので、知っている人はすぐに、ピンとくるでしょう。
答えは、
The plot thickens.
プロットとは、筋書きのことですね。
そのままカタカナで、プロットということが多いように思います。
プロットが分厚くなる、プロットに深みが出る、つまり面白くなる、ということ。
知らなかったという人は、覚えておきましょう。
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発音は、年齢に関係なく、矯正することができます。
もちろん、ネイティブではないので、ネイティブと全く同じになる、
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リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
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