★What is St. Patrick’s Day?－３月１７日は聖パトリックデーです
英語学習者なら、聖パトリックデーは、聖バレンタインデーと同じくらい、
親しみのあるイベントでは、ないでしょうか。
よくはわからないけど、緑色の物を身に付けて、緑色のビールを飲むんでしょ？
くらいに思っている人も、いるかもしれませんね(^_^;)
このお祭りって、そもそもはどういったものなのか。
ウィキペディアを見てみると、こうあります。
アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日。3月17日。カトリックにおける祭日であり、アイルランド共和国の祝祭日。
というわけで、大ざっぱに言うと、アイルランドのお祭りです。
ところがこれ、アメリカ人がすごく盛大に祝うんですよね。
なぜかというと、アメリカの東部、ニューヨークやボストンあたりは、
アイルランド系移民が多いんです。
映画に詳しい人は、ご存知かもしれませんが、ハリウッド映画でCop（警官）というと、
大抵アイリッシュですね。
で、アイルランド系の移民たちが、この日を盛大に祝います。
アイルランド国花である、シロツメクサ（クローバー）がを身に付けたりも、しますね。
こんな感じで、パレードをするんですよ～
日本でも、原宿あたりで毎年やってます。
ケルティックの民族衣装、キルト。
スカートじゃないですよ(笑)
それと、アイリッシュセッターという、アイルランドの犬たちも、
一緒にパレードしたりするんです。
可愛いですね。
ちなみに、St.Patrick’s Day のことを、St.Paddy Dayと言ったりします。
こちらも覚えておきましょうね。
都内のアイリッシュパブでは、この日はビールが半額になったり。
とにかく、アイルランドの人たちは、よくお酒を飲むんですよね。
というより、イギリス人やドイツ人は、すごくビールを飲むイメージです。
実際、私の周りでも飲む人が多いですね。
★アイルランド人は大酒呑み？
アイルランド＝酒飲み、というイメージは強いようです。
そんなことから、こんなエスニックジョークが、あるんですよ。
まずは、こちら。
I’ve got my own recipe for Irish stew: Get some meat, some potatoes and a lot of Guinness Stout. Drink all of the beer. Forget about the stew.
我が家のアイリッシュシチューのレシピ：お肉とポテトとギネスを準備する。ギネスを飲み干しているうちに、シチューのことは忘れる。
An Irish priest is driving down a highway and is pulled over for speeding.
The policeman smells alcohol on the priest’s breath and then sees an empty wine bottle beside him. He asks the priest, “Sir, have you been drinking?”
The priest responds, “No officer, just water,”
The policeman asks, “Then why do I smell wine?”
The priest looks at the bottle and says, “The Good Lord! He’s done it again!”
アイルランド人の神父が高速道路を運転していた時、スピード違反で止められた。
警官は神父の息が酒臭かったのでふと見遣ると、ワインのボトルが。
神父に訪ねます「神父さん、飲酒運転してたのかい？」
神父が答えます「いいえ、おまわりさん。ただの水ですよ」
「じゃあ、なんでワインの臭いがするんだ」
神父がボトルを見て言いました「おお、神よ！またやってしまったのか！」
きりがないので、この辺で(^_^;)
Happy St.Patrick’s Day, everyone!!
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