イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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さて、恒例の動画解説です。
★日本人は息が弱い?
電車の中や喫茶店などで、英語が聞こえてきたとき、ネイティブって声が大きいなぁ~
と思うことはありませんか?
特に、ノンネイティブ(日本人)と二人で英語で会話しているとき、
ネイティブの声は響き渡っているのに、相手の日本人の声は全然聞こえてこない。
なんだか、一人で延々話しているかのように聞こえる、なんて思ってことはありませんか?
そばでよ~く聞いてみると、日本人もちゃんと英語で話しているのです。
で、発音そのものは結構うまい、いわゆるカタカナ発音じゃない、にもかかわらず、
ネイティブの英語とは、何かが根本的に違う気がする・・・
そんな風に思ったことは、ないですか?
そう思ったあなたは、かなり鋭いです(^O^)
というのも、日本人(というかアジア人)の特徴として、口発声というのがあるからです。
アジア言語は総じて、喉を開かずに口先で話します。
腹式発声ではないんですね。
だから、声が響かないんです。
★お腹から発声しよう
息が重要な音はいろいろありますが、代表格と言えるのが、Hですね。
これは日本語にもある音です。
笑うとき、ハハハハ・・・と喉から声を出しますね。
これはどの言語がネイティブであっても、みな等しくha ha ha…と笑うように思います。
英語でも笑い声は、ha ha ha です。
ところが、日本人の場合、特に女性は、お腹から声(息)を出してハハハと笑うのは、
あまりお行儀がよくない、というように小さい時から言われて育つため、
喉で声を殺してしまうんですね。
そのために、口から出る息の量が、とても少ないのです。
英語のHの音は、お腹から息を上げてくる感じです。
詳しくは動画で解説しています。
今回は、全編英語での解説ですよ~
ではどうぞ!
動画にあるように、くしゃみをするときの、「・・・っはっ・・・はっ・・」という、
あの感じを再現してみましょう。
または、寒くてかじかんだ手を温めるのに、「はぁ~っ」と息を吹きかけるような感じ。
それがHの音です。
自分の声を、録音して聞いてみてください。
ハ~ッという息の音が、ちゃんと響いていますか?
響いてなかったら、まだまだあなたの息は弱い、腹から声が出てないということです。
★英語は発音が命
発音は難しくありません。
ほとんどの日本人が、学校で発音を習っていません。
文法にはルールがあって、散々そのルールを習いますし、覚えますよね?
でも発音に関しては、まったくと言っていいほど、何もやってきてないのです。
何も知らないのだから、できなくて当たり前です。
逆に言えば、ちゃんとルールを知り、正しく声を出す、息を出す訓練さえすれば、
誰でも英語は話せ、聞けるようになります。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
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Yumi先生
こんな大切な情報が無料で!といつもこちらのblogを拝見するたびに思っています。
しかも今回のように説明も英語だと、表現まで学ぶことができていいですね。
ありがとうございます。
アメリカへ旅行に行った際、バスの中、電車の中で、ネイティブの方々の声の大きさに驚きました
そして、『excue me!』と彼らと同じように言うことの難しさに愕然としました。
息の量が足りなかったのでしょう。
クリニックを受講していても、驚くことばかりです。
中高6年間でYumi先生に出会えていたら!!と思わずにはいられません。
arikoさん
どうも、コメントありがとうございます(^O^)
英語で解説してみました。
日本語での解説と、どっちがいいですか?
ネイティブスピーカーの息の量は、日本人の3倍くらいあると思います。
声も大きいというより、深いところから発声しているため、響くんです。
この発声が英語を話すうえで一番重要です。
>中高6年間でYumi先生に出会えていたら!!と思わずにはいられません。
いえいえ、私も中高の時はこんなこと知りませんでした~(笑)
教えてくれる先生がいたら、どんなにか遠回りせずに済んだことでしょう(^ ^;)
日本語での解説だと、意味までしっかり頭に入るように思います。細かい表現も日本語ネイティブなのですぐ理解できますよね!笑
でもなかなか英語をきく機会のない私にとっては英語解説もとっても勉強になります。内容はもちろん、表現方法もです。
今の自分のリスニング力もわかりますよね。
先日UPしてくださったように、友人の方との気軽な会話は本当に勉強になりました。簡単な表現で、日常の会話をすることがいまの目標です!
arikoさん
いわゆる日常会話と呼ばれるものは、中学英語レベルの単語を知っていれば、
ほぼ問題ないと言われていますが、これはある意味正しく、
ある意味、大きく間違っています。
これについてはまたブログ記事で述べたいと思いますが、
簡単な語彙や文法で、普通の会話がスムーズにできるようになる、
というのを目標にぜひ頑張ってください!