イングリッシュブートキャンプ:由美です。
★中1レベルの英文が、なぜ聞き取れないのか?
さて、前回の続きです。
中学英語、英文法の知識で日常会話はOK、というのはちょっと違う。
というお話をこちらでしました。
何が違うのか、という3つ目のポイントについて、音声解説しました。
どうぞ♪
次の文章を、読んでみてください。
黙読ではなく、できれば音読してみてくださいね。
How did you do?
Where did she go?
What are you going to do?
さて、ちゃんと読めましたか?
★正しい音を覚えることが、英語マスターの近道です!
言葉は音です。
いわば、メロディーのようなものなんです。
ドの音なのにソしか出せなかったら、歌うときに困りますよね?
それ以前に、ドってどんな音なのか、まず知る必要があります。
楽譜を見て、この音符はドだ、とわかるだけではだめなんです。
言葉も同じです。
正しい音を認識できないと、たとえ中学レベルの簡単な文章でも、
ネイティブがさらっと言うと聞けない、ということになってしまのです。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
日本人が苦手な音(母音、子音)、リズムやイントネーション、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
あなたも、いちから発音をやり直してみませんか?
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拝見しました〜。確かにカタカナの功罪は
大きいですね〜。なんでこのカタカナを当てたんや、
というのがすごく多いです。明治や大正時代の作家の本を
読むと、わりと英語の発音に忠実なカタカナを
当ててたりするんですけどね。
ジョン万次郎があてたカタカナを見ると、音に忠実なんですよ。
昔はローマ字がなかったから、ローマ字読みしなかった。
耳で聞いて、いちばん近い仮名を振ってたんでしょう。
だから、Americanはメリケン、machineはミシン、liverはレバー。
この方式だったら、日本人も今ほど英語に苦労してなかったと思います。
カタカナの罪というよりは、ローマ字の罪かもしれませんね。
よく考えたら、ローマ字なんてパスポートに自分の名前を書く以外、
必要ないわけじゃないですか。
だったら習わなくてもいいと思います。
誰がローマ字を必修にしたんでしょうね、罪深いですね。