イングリッシュブートキャンプ:由美です。
★英単語はイメージで覚えよう
最近、ツイッターやFacebookなどのSNSで流行っている、○○がよく使うハンドサイン、
という画像コラージュの遊びですが、元ネタを見つけました。
こちら。
まあ、絵柄を見た時点で、日本のものではないなとは思いましたが。
やはり外国のものでしたね。
これは、アメリカかな?
Standardized hand signals for close range engagement operations とあります。
C.R.E. というのは、軍隊用語なんでしょうかね。
close range は近距離内の、ということですから、接近戦という意味になります。
この、engagement という単語。
engagement ring といえば、婚約指輪のことですが、engage とはどういう意味でしょう。
engageとは、約束する、保証するというほかに、従事する、関わる、という意味があります。
また、軍事用語では、戦闘する、交戦する。
ここは明らかに軍隊のサインですから、最後の意味ですね。
接近戦になった時に使われる、ハンドサインの一覧表というわけです。
ところで、このなんちゃらフォーメーションってなんでしょうね。
column formationって、column(列)だから、一列に並ぶんでしょうか。
じゃあ、file formation は?
これも縦列ですよね?
どう違うんだろう・・・
Line Abreast は横に並ぶんでしょうね。
Wedge formation ってのは、三角形?V字?
なんか、いろんなフォーメーションがあるんですねぇ・・・
Door と Window の違いが、今一つわかりにくいですね。
遠目からだと、間違えそう。
こういうイラスト付きだと、イメージしやすいので、語彙を覚えるのに使えますね。
まあ、なんちゃらフォーメーションはさておき(笑)
軍隊用語なので、普段使うことはまずないでしょうけど(^ ^;)
ちなみに、crouch (かがむ、しゃがむ)、rally point (集合地点)は、
普通に使うので、覚えておくといいですよ。
私が最初にこの crouch という単語を知ったのは、トイレの話をしていた時でした。
和式トイレは便座がないのでしゃがんでする、という話題の時に、
アメリカ人の友人が、I can’t crouch! って言ったんですよ。
長時間あの体勢はできないと。
その時に、「へぇ~crouchって言うのか」、と覚えたんですね。
この手の単語も、学校英語では出てきませんからね。
★いろんなコラージュ版
これをもとに、「○○県人がよく使うハンドサイン」っていうコラージュ版が、流行ってます。
面白いのがこれ。
奈良県人のバージョンです。
なんか、鹿のことしか言ってない(笑)
「お尻を角で押すのをやめなさい」とか、「は~い、もうせんべいないよ~」とか。
微笑ましいというかなんというか。
でも確かに、奈良公園の鹿はアグレッシブです。
私は小学校の時、遠足で奈良に行ったのですが、背中を鹿に押されてこけました。
あの時は、鹿が巨大に見えて(というか、子供だったので鹿のほうが大きかった)、
ものすごく怖かったのを、今でも覚えています。
ともあれ、このコラージュを流行らせた仕掛け人って、誰なんでしょうね。
気になります(^O^)
★英語は音とリズムが命!
英語は、発音が基本ですよ。
音が聞けないと、話すことも聞くこともできません。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
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