イングリッシュブートキャンプ:由美です。
ツイッターで、こういう面白いつぶやきがありました。
“J-POPって、なんで中1の2学期で習うぐらいの英語言った後に、すぐ日本語でまた同じこと言うの?”
確かにそうだなぁ、と思ったんですね。
英語の後すぐ、同じ意味の日本語を繰り返す。
この手法って、邦楽によく見られるな、と。
私が子供の頃はまだJ-POPといったジャンルはなく、邦楽は歌謡曲と呼ばれていました。
歌詞も日本語で書かれているのが普通で、プロの作詞家が歌い手のイメージに合わせて作詞していたのです。
だから少しでも英語が入っていると、子供心に「おおっ!」と思ったものでした。
思えば、私が英語に興味を持った最初のきっかけは、こういった流行歌に入っている英語のフレーズだったのかもしれません。
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英語のサビが印象深い邦楽ヒット曲10選
そこで今回は、「英語のサビが印象深い邦楽ヒット曲10選」を、独断と偏見でピックアップしました。
ここ20年くらいの邦楽は、ほとんど知りません。
なので、選曲が古いです(^ ^;)
若い人は、まったく面白くないかも・・・
へぇ~~~、くらいの気持ちで、読んでいただけたらと思います(笑)
まずは、こちら。
Get Wild TM Network
TM Networkというと、当時ボーカル担当だった人が、結構人気がありました。
ドラマに主演したりも、していたような気が・・・
ここ最近は小室さんばかりが、話題になりましたが。
それにしても、今聴いてもこの曲は、カッコイイですね。
当時主題歌だったアニメ、シティハンターの映像で、どうぞ♪
お次は昭和のアイドル。
まずはこの方、中森明菜ちゃんです。
Desire 中森明菜
Get up, get up, get up, burning love! というサビが、とても印象的でした。
で、“バー”の音を、いつも微妙に外すのが、子供心に気になっていました(^ ^;)
この衣装、今見てもなかなか斬新です。
さらに時代をさかのぼって、キャンディーズです。
やさしい悪魔 キャンディーズ
サビの部分、♪あ~あ~devil, my sweet little devil♪ の部分が、
まだ小さかった私には、何を言っているのかまったくわからなくて、親に聞いた覚えがあります。
親も、わからなかったみたいでしたが(^ ^;)
ガラッと変わって、次はニューミュージック。
ユーミンです。
守ってあげたい 松任谷由美
So, you don’t have to worry, worry, 守ってあげたい~
これも、耳に付くフレーズでした。
当時、「醤油とナスと瓜~瓜~」って歌っているクラスメートがいて、それは違うだろうと思ったものでした(笑)
そして、真打ち。
ゴダイゴです。
ガンダーラ ゴダイゴ
これは、ドラマ『西遊記』のエンディング曲でした。
サビの、In Gandhara, Gandhara…という、タイトルそのまんまの単語でさえ、当時小学生だった私は、当然のことながら聞き取れませんでした(笑)
全編英語の歌詞というのは、この時代には非常に珍しかったです。
何を隠そう、私はこの曲を聴いて、そしてゴダイゴというグループを知って、英語に目覚めたのです。
ボーカルの武川さんのように、カッコよく英語が話せるようになりたい!と思ったものでした。
次は、香港出身のスター。
英語はほぼネイティブ。
ジュディ・オングさんです。
魅せられて ジュディ・オング
キラキラの衣装が、印象的でした。
Wind is blowing from the Aegean~
エーゲ海から風が吹いている、って今聞けばどうということのない歌詞ですが、当時はミステリアスな感じがしたものでした(^^;)
ジュディさん、お美しいですね。
次は、元祖バイリンガルアイドル、早見優ちゃんです。
夏色のナンシー 早見優
ハワイ出身のアイドルというので、当時とても話題になりました。
この頃はまだ帰国子女というのが珍しくて、英語ができるアイドルもほとんどいなかったと思います(いても隠していたり)。
If you love me~のところの発音がネイティブで、カッコいいなと思ったものでした。
そして、最後はこの方。
バブルの匂いがする、一曲です。
ダンシング・ヒーロー 荻野目洋子
去年、バブリーダンスで一斉風靡し、大きく復活を遂げた荻野目ちゃん。
当時は歌の上手い人がいっぱいいたから、あまり気に留めませんでしたが、こうして聴いてみると荻野目ちゃん、新人アイドルなのに歌が上手い。
英語の発音もいいですね。
お姉さんとは違い、はつらつとした、ボーイッシュなイメージでした。
この曲、洋楽のカバーだったんですね。
まだ、ディスコがあった時代です。
いつからディスコとは言わず、クラブと呼ぶようになったのでしょうね?
以上、英語のサビが印象的な邦楽8選、でした(^O^)
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Get Wildは僕のカラオケの十八番です(笑)。
荻野目ちゃんやユーミンもファンです♪
ヴォイス・チェンジャーを使えば歌えます(笑)。
有賀亭さん
Get Wildを聴くと、日本人って本当にシンセの使い方というか、
センスがいいなぁと思いますね。
荻野目ちゃんのダンシング・ヒーローは、今から25年くらい前、
バイト先の上司がカラオケの十八番としていました。
頭にネクタイ巻いて、♪今夜だけでも~シンデレラボ~イ♪って(笑)
ちなみに、その人は当時40代でした(^ ^;)
Sorry, I may be too late.
You don’t have to worry ….
This song reminds me of an unforgettable scene. My younger sister sang this out of tune at the wedding ceremony for our elder sister. I was moved and felt my cheeks wet.
お邪魔しました。
kimura88-san,
Thanks for your comment (^^)
Which son did your younger sister sing?
I haven’t gone to typical Japanese wedding reception in ages, but do they still sing songs?
So, you don’t have to worry, worry, 守ってあげたい~
I hope someone will show up and pull me out of any bad mood.
I don’t know. It was long, long ago I last attended a so-called wedding ceremony.
Oh, okay, that song, of course (^ ^;)
This will be a good song for weddings, I think.
To me, Yuming is kind of a symbol of good old Japan where young people were full of hope and dreams.