イングリッシュブートキャンプ:由美です。

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★日本人はリズム感がない?

英語を話す、聞くうえで重要なのは、発音そのものはもちろんですが、英語の“リズム”が大事です。
よく、ダンスや音楽の世界で、リズム感があるとか、ないとか言いますが、このリズム感とは、
あくまでも、英語のリズムのことです。
ジャズにせよ、ロックにせよ、元々アメリカの音楽なので、英語のリズムから成り立っています。
サンバやタンゴだったら、ポルトガル語やスペイン語のリズム、ということになります。

私たち日本人には、当然のことながら、日本語のリズム感があります。
人は、生まれてから、母語を完璧に話すようになるのに、だいたい10年くらい、かかります。
この10年の間に、リズム感というものが、できあがるのです。

英語のリズムは、日本語のリズムとは、ある意味真逆なので、日本人はここで苦労するのです。
そこで、今回はこのリズムと、それを構成する基本単位である、syllable(シラブル)について、
動画で解説しました。
シラブルとリズムを理解するのに、いちばん効果的なのが、歌(音楽)です。
今回も、アナと雪の女王の主題歌、「Let It Go」を題材に、解説しています。

では、どうぞ。

★日本語は1音符1文字、英語は1音符1シラブル

この、「Let It Go」ですが、日本語版はメロディーが、若干アレンジされています。
英語と日本語は、リズムがまるで違うため、同じメロディーにしてしまうと、
日本語が不自然な感じに、なってしまうのです。

たとえば、この曲の最後の部分、「The cold never bothered me anyway!」というところですが、
日本語歌詞は、「少しも寒くないわ」となっています。
リズムは、「タ~ン タタ タタタ タタタッ」です。
シラブルの数は、9個(タの数)ですね。
でも日本語は、「すこしもさむくないわ」と、10文字あります。
すなわち、字余りなわけです。

9つの音符に、10文字乗せるには、どうしても無理矢理一文字を、ねじ込むしかありません。
実際ここは、「すこ~しも 寒くないわ」と、“少し”という言葉を、不自然に歌うことで、
なんとか帳尻を、合わせています。
このように、日本語を英語のメロディーに乗せると、どこか無理が出てくる。
それほど、英語と日本語は、根本的にリズムが違うのです。

英語を理解するには、英語のリズムに慣れることが、とても大切だというのが、よくわかる例ですね。

★英語は音とリズムが命

言葉は音で成り立っています。
音とリズムは、その言葉を習得するうえで、最も重要な部分です。
文法にルールがあるように、発音にもルールがあり、それを知ることが、話せるようになるための近道です。

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