敵を知り、己を知れば百戦危うからずや。
If you know both yourself and your enemy, you can win a hundred battles without jeopardy.

これはかの有名な孫子の「The Art of War」(すいません、日本語訳忘れました)からの一文です。
兵法家の孫子の言葉ですが、この一節は極めて有名で、ビジネスにおいてもよく使わます。
まあ、いわゆるマーケティング論で必ず上がって来るフレーズなんですね。
マーケットのニーズをよく調べること、そして自分たちの立ち位置、得意分野や不得手な分野について
十分に分析し、それを言語化することがビジネスにおいては必須です。
そこで用いられるのがSWOT Analysisです。
外資系で働いたことのある人ならご存知だと思いますが、SWOTとは、
Strength(強み)、Weakness(弱点)、Opportunities(マーケットにおけるチャンス)、
Threats(直面するであろう脅威)のアブリビエーションで、
これを繰り返し行うことで自分たちを客観的に見ることができるんですね。
私が思うに、これは日系企業に非常に欠けている部分ではないかと。
こんな感じで、分析します↓
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ところで、これは英語学習にも適用されるのではないでしょうか。
SWOTアナリシスの前提にあるのは、自分の強みや弱点を認識するということです。
英語をやっていて、自分の弱点が何か、あなたは意識していますか。
私がカウンセリングをするとき、必ずその方の学習履歴を聞きます。
また、学歴や職歴に関しても突っ込んで聞くことが多いです。
子供の頃の学習環境や生活環境についてたずねることもあります。
それは、そうすることでその方の英語に対する今の立ち位置やポテンシャルが見えてくるからです。
逆に、そういう情報なしにカウンセリングをすることは不可能とは言いませんが、あまり効果的ではありません。
私はこれまで、日本人学習者に英語を教えてきましたが、同時に外国人に日本語を教えた経験もあります。
北米やイギリスといった英語ネイティブから、ドイツ人やフランス人といったヨーロッパ人、
南米の人、中国人や韓国人などの東アジアの人など、色んな国の人に教えてきました。
そんな中、それぞれの国または母国語によって、ある程度傾向があることがわかりました。
そのSWOTアナリシスをやってみたこともあります。
外国人の語学に対する学習姿勢と日本人のそれとでは、ずい分異なる部分があります。
そして、それを分析することで、日本人学習者に顕著に見られる傾向というのがわかりました。
これを知っているのと知らないのとでは、学習の効果が違ってくると思います。
では、その「傾向」とは何なのか。
それについては、後ほどアップしますのでお楽しみに♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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