イングリッシュブートキャンプ:由美です。
ランキングに参加しています。更新の励み、1クリックお願いします。2つとも押してね
↓ ↓ ↓
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ
★日本語は音の種類が少ない言語
私たち日本人は、とにかく英語の音で、苦労しがちですね。
リスニングが苦手だ、という人は本当に多いです。
もちろん、英語ネイティブでない私も同じで、リスニングには苦労させられました。
日本人が苦手な音というと、LやRといった、子音のイメージが強いと思います。
こういった英語独特の音は、私たち日本人にとっては、ハードルが高いのは事実です。
けれども、子音と同様に、もしくはそれ以上にやっかいなのが、実は母音なんですね。
イングリッシュセントラルという、英語学習サイトが発表した、日本人英語話者が苦手な音トップ3にも、
母音がランクインしています。
母音を正しく認識していないせいで、簡単な単語やフレーズが、聞き取れない。
また、ネイティブに聞き返される。
そういうパターンが、非常に多いのです。
というのも、日本語の母音は、たった5つしかないからです。
それに対して、英語の母音は20数種類あります。
日本語の「あ」に対する音が、5つくらいあるわけです。
ネイティブからすると全部違う音ですが、私たち日本人の耳には、全部同じ「あ」になってしまうのです。
★母音を制す者はリスニングを制す!
私たち日本人学習者にとって、母音がどれほど曲者か、音声で解説しました。
どうでしょう。
母音って、案外やっかいでしょう(^ ^;)
なんといっても、スペルを全く無視してるんですよ。
英語には「あいまい母音」というのがあって、これらは私たち日本人にとって、鬼門とも言えるもの。
こういった母音を、正しく認識していないと、単語レベルですでに聞き取れない、
という憂き目に、合ってしまうんですね~
昔の日本人は、耳で聞いたものを、そのままカタカナ表記してたんですね。
liver:レバー
digital:デジタル
American:メリケン
machine:ミシン
all right:オーライ
Hepburn:ヘボン
母音をローマ字読みしない。
これを徹底することで、英語のリスニングは、飛躍的にアップしますよ。
まずは、個々の音を、きちんと理解するようにしましょう。
そんなに難しいことでは、ありません。
あなたの頭の中にある、いわゆる“固定概念”を、取り払えばいいだけです。
固定概念とは、I=イ、O=オ、といった思い込みです。
このブログでは、何度も繰り返し述べてきていることですが、アルファベットとローマ字は別物です。
英語をローマ字読みする癖を、取り除きましょう。
昔の日本人のように、ちゃんと自分の耳で、聴くようにしましょう。
★音にはルールがあります!
当然のことながら、発音にはルールがあります。
文法を知らないと、文章が理解できないのと同じで、発音のルールを知らないと、
英語を聞き取ることは、できません。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
特に重要な喉発声と、基本母音に関しては、Yumiが動画で解説しています。
この記事が役に立ったという方は、ポチっとお願いします
↓ ↓ ↓
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ