イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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★映画やドラマは最高の英語学習素材
昨日の、ディクテーションの解答です。
90年代に大ヒットした、デミ・ムーアの出世作、『Ghost(邦題:ゴースト~ニューヨークの幻)』
恋愛映画は、普通の会話がたくさん聞けるので、英語学習素材として、最適です。
ふだん恋愛映画は見ない、という人も、英語のためと思って、ぜひ見るようにしてください。
アクションやSFなどは、会話があまりないので、学習素材としてはあまりおススメしません。
また、ホラーや法廷ものなども、特殊な語彙や表現ばかり出てくるので、こちらもイマイチです。
あくまでも、普通の会話がメインの、ロマンスやコメディーなどが、おススメなのです。
★恋愛映画の金字塔『Ghost(邦題:ゴースト-ニューヨークの幻)』で、聞き取りに挑戦
では、さっそくですが、答え合わせです。
I want to (marry) you, Sam.
What? What?
Yeah, I’ve been thinking about it. I’ve been thinking about it a (lot). And I think we should just do it.
Are you (serious)?
Yeah. What’s that look for?
You never (wanted) (to) talk about it.
Do you love me, Sam?
What do you think?
Why don’t you ever say it?
What do you mean? Why (don’t) I ever say it? I say it all the time. I feel like…
No, you don’t. You say “ditto.” That’s not the (same).
(People) say “I love you” all the time, and it doesn’t mean anything.
Sometimes you need to (hear) it. I need to (hear) it.
はい、どうでしたか?
こうしてスクリプトを見てみると、非常に易しいですね。
文法も、現在、過去、現在完了のみ。
複雑な構文も、出てきません。
dittoという単語ですが、これは「同じく」という意味です。
よく、書類に住所などを書く時、「同上」って記入しますよね?
あれです。
このシーンは、デミ・ムーア扮するモリーが、恋人のサムに、結婚しようとプロポーズするシーン。
「私のこと好き?」と聞きますが、サムは素直に好きだと言いません。
なんで好きって言ってくれないの、というモリーに対し、「いつも言ってるじゃないか」と返すサム。
あなたは「ditto(同じく)」って言うだけで、ちゃんと「I love you」とは言わない、と責めていますね。
当時劇場でこの映画を見た時、dittoという単語を知らず、辞書で調べた覚えがあります。
音は、“ディドウ”で、スペルがわからない。
didoかな、dedoかな、と調べるも、どうも違う。
あれこれ調べるうち、ようやくdittoに辿り着きました。
ああ、Tがフラップ化(リダクション)して、ディドウに聞こえたのか、と納得したものでした(^ ^;)
★普通の英語が聞けないあなたへ
ネイティブの英語は、音の脱落(リダクション)や、連結(リエゾン)が、頻繁に起こります。
それには、基本的なルールがあります。
リダクションやリエゾンのルールを、日本の学校教育では、ほとんど習いません。
知らないと、聞けないのは当たり前なのです。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
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