どうも~♪
イングリッシュブートキャンプ:由美です。
まずはポチっとお願いしますラブラブ
 ↓  ↓
人気ブログランキングへ
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ
英語をマスターするにはフレーズ(チャンク)を丸覚えしないとダメだ、というお話を、以前こちらでしました。
個々の単語を知っていても、その使い方を知らないと意味がないんですね。
たとえば、Thank you.と同じような言葉として、( I ) Appreciate it.というのがあります。
これ、ネイティブはしょっちゅう使います。
発音は、「プリィシエイデ」です。
appreciateというのは、真価を認める、高く評価する、という動詞です。
けれども、それだけを覚えていたところで、この“Appreciate it.”というフレーズを知らないと、
また、これが相手の好意に対してお礼を言う時のフレーズだということを知らないと、
正しく使うことができませんし、言われても理解できません。
つまり、英語は個々の単語を覚えたらそれでいい、というのではないということです。
で、こういったチャンクやフレーズを覚えるには、まあ、基本的に丸覚えしかないわけですが、
少しでも覚えやすくするのに、イメージを使うというのがあります。
イメージって大事です。
これによって、記憶力がずいぶん違ってくるからです。
たとえば、こちら。
gun
という単語。
銃社会の北米だからでしょうか、gunを使ったさまざまなフレーズがあります。
私がアメリカに留学していた頃、よく耳にしたフレーズに「助手席に乗る」というのがあります。
もちろん、このgunという単語を使います。
シチュエーションとしては、「あ、私が助手席に座るよ」というような感じで使います。
2人だけのときには使いませんね。
運転しない方が助手席に座るのは当たり前ですから。
何人かで車に乗るときに、使うフレーズです。
わかるかなぁ~?
答えは、
I call shotgun.
または、単に“Shotgun!”と言います。
これは、西部開拓時代に幌馬車に乗るとき、助手席に着いた人間が護衛として銃を持っていた、
というところから来ているようです。
他にも、gunを使ったフレーズがあります。
Stick to your guns.で、最後までやりとおせ、信念を貫け、という意味。
銃に張り付いて離れるな、最後まで銃から手を離すな、ということですね。
もうひとつ。
jump the gunで、フライングをする、早まったことをする(言う)となります。
これは、スタートの合図であるピストルの音が鳴る前に飛び出す、というところから来ています。
このように、イメージを膨らませると理解しやすいですし、忘れにくいでしょう?
イディオムやチャンク(フレーズ)を覚える時は、まずはイメージを持たせましょう。
役者さんが台本を覚える時も、やはり内容をある程度理解していないと覚えられないそうです。
ただ言葉の羅列を覚えるだけだと、忘れるのも早いものです。
何事も、イメージですo(^-^)o
この記事が役に立ったという方は、ポチっとお願いします音譜
  ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 英語ブログへ  英会話のブログランキングへ   

手紙メルマガ発行中 3ヶ月でネイティブ発音になれる!英語マスターへの道
メラメラ6/4・5の週末ブートキャンプに参加しませんか?
お申込・お問い合わせは 手紙info@englishbootcamp.jpまで


スポンサーリンク

関連コンテンツ