イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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★なぜ発音を学ぶ必要があるのか?
英語を習得するうえで、中上級者がつまずきやすいのが、「普通の英語が聞けない」ということです。
どれほどリスニング対策をしても、テストではそこそこ点数が取れても、CNNなどのニュースが聞けない。
ネイティブの普通の会話に、ついていけない。
中級者の場合、たくさん聞いているのに、なかなかリスニングのスコアが伸びない。
そういった悩みは、日本人学習者の多くに、見受けられます。
では、その壁を越えるには、どうすればいいのか。
そもそもなぜ、英語が聞けないのか。
動画で解説しました。
★永遠の中級者から抜け出そう
日本在住のネイティブや、日本人に英語を教え慣れているネイティブと、一対一であればなんとかなる。
毎回、What did you do last weekend?とか、What’s your plan for the summer?といったような、
事前に言うことを用意して、「さあ話すぞ」といった会話しか、することができないでいる。
そんな、永遠の中級者状態に、陥っていませんか?
そこから、ニュースやスピーチが聞き取れる。
さらには映画や、ドラマを字幕なしで見られる、という上級レベルへステップアップするには、
きちんと音が聞けることが、必要不可欠です。
音そのものを、ちゃんと認識できていますか?
認識できているつもりに、なっていませんか?
あなたが「い」だと思っている音は、実際は「お」かもしれません。
どうしてもリスニングが苦手だ、という初中級者の人。
ネイティブの普通の英語が、聞き取れないという、中上級者の人。
もう一度、発音を一からやり直してみましょう。
自分が言えるフレーズは、大抵聞き取れます。
発音を矯正して、スピーキング力を上げることで、リスニングも自然と上がっていきます。
★英語は音とリズムが命
個々の音を正しく認識する、というのは、語学習得における、基本中の基本です。
また、英語は日本語とはまったく、正反対のリズムの言語です。
この英語特有のリズムに、慣れることも重要です。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
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逆のパターン、英語が聞けるけれど話すことができない…という人は多くの場合音そのものを理解していないはずだから、実際はリスニングもできていないのでは?と最近私は思っています。
私は発音矯正から英語勉強を始めたのでそういうやりかたをやっている人の状態を理解することができません(汗)
由美さんはどう思われますか?
U’le wercomeさん
コメントありがとうございます。
>英語が聞けるけれど話すことができないという人は多くの場合音そのものを理解していないはずだから、実際はリスニングもできていないのでは?
これはなかなか鋭い指摘だと思います。
英語が聞ける、というのはどの程度を指しているのか、ということなんですよね。
外国語(第二言語)においては、リスニングが完璧なのに話せないということは、ほとんどありえないのではないかと私は思います。
ただ、これは母語の場合はまた違って、たとえば方言を例にとるとわかりやすい。
ほとんどの日本人は関西アクセントを聞き取れるけど、じゃあ流暢に関西弁が話せるかというとそうではない。
なのでこの場合は、聞けるけど話せないというのが当てはまるんですよね。
言葉って深いです。