イングリッシュブートキャンプ:由美です。
アトランタと言ったのにトロントだと思われた、という経験はありませんか?
固有名詞は発音が正確でないと通じません。
なぜアトランタがトロントになってしまうのでしょう?
固有名詞は発音が勝負
友人から聞いた、本当にあったお話です。
外国人(英語ネイティブ)の友達に、「今度イギリスに行く」と言ったところ、イギリス(England)という単語がどうしても通じず、20回くらい繰り返した結果、最終的に筆談で紙に書いたら、「Oh! You mean England!」と言われた。
何がまずかったのかわからず、落ち込んだ、というのを聞きました。
固有名詞、地名や人名などは、音が違うと全く通じません。
難しい話だったり、専門用語だったりすると、内容から推測することができるので、多少発音が間違っていても案外通じたりするものです。
そういう意味で、アカデミックな英語よりも、普通の会話の方が難しいのです。
さて、表題の、アトランタとトロントの件。
これも実際に、知り合いから聞いたお話です。
アトランタと言ったのに、ネイティブにまったく通じず、「トロント?」と勘違いされてしまった。
原因は、なんでしょう?
ポイントは、Tの発音
日本人が苦手な子音の一つ、Tの発音に原因があります。
実は、Tの音は数パターンあるのです。
ご存知でしたか?
一種類ではないんです。
まずは、こちらの音声解説をお聞きください。
Tの発音パターン、理解できましたか(^O^)?
学校では、こういった発音のルールに関して、ほぼ全くと言っていいほど習いません。
習っていないので、知らないのは当然なんですね。
だから、そこは自分で学習するしか、方法はありません。
リスニングやスピーキングが苦手な人は、まずは発音をやり直してみましょう。
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日本人特有の弱点を克服できる英語発音教材『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、25年以上にわたり述べ5,000人に発音矯正を行ってきたYumiが、独自に開発した日本人による日本人のための英語発音教材です。
英語が通じない、聞き取れないのは正しい発音ができていないから。自分が発音できる言葉は必ず聞き取れます。日本人特有の「カタカナ英語」を克服して、正しい発音を身に付けましょう。
英語の基本発声である喉の開き方から、個々の子音や母音はもちろんリエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるようにまとめられています。
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