イングリッシュブートキャンプ:由美です。

★久しぶりのオイスターバー♪

表題の、“山のオイスター”については、後ほどお話しますね。

まずは、海のオイスターのお話。
牡蠣のことを、日本では“海のミルク”と、呼ぶそうですが。
今や日本でも、オイスターバーは、当たり前のように、どこにでもあります。
でも昔は、オイスターバーなんて、なかったんですよ。
東京にはあったかもしれませんが、少なくとも、一般庶民には認知度は、なかったと思います。

そんなオイスターバーですが、恵比寿に新たに見つけた、こちらのお店。
フィッシュハウス・オイスターバーに、行ってきました。
国内産の生ガキが、たくさん食べられます。

IMG_2985

牡蠣の他にも、美味しそうなメニューがずらり。
思わず、このオマールエビのテリーヌを、注文しちゃいました。
美味しかった♪

IMG_0242

そして、待望の生ガキのプレート。
長崎産のカキとか、食べたことのないものもあって、新鮮でした。

IMG_4674

野菜のバーニャカウダ。
これで、ハーフサイズです。
二人でシェアしても、十分な量でした。

IMG_8370

イカのフリット。
フリットとは、要は天ぷらのこと。

IMG_4755

お次は、焼きガキ2種。
フィッシュハウス特製の焼きガキと、雲丹味噌が乗った焼きガキ。
どちらも美味でした。

IMG_2538

IMG_5479

★私がオイスターにハマったきっかけ

私が生まれて初めて、生ガキを食べたのは、アメリカでした。
先ほども言いましたが、日本でオイスターバーなんて、当時はなかったのです。
ピザのデリバリーも、なかった時代ですからね。

オイスターバーの存在を、初めて知ったのは、吉田秋生の漫画、『BANANA FISH』がきっかけでした。
この漫画、英語版も出ています。

日本語版はこちら↓

英語版はこちら↓

この漫画、80年代アメリカの暗部を描いた、重いけれど非常によくできたお話です。
英語学習者にとっては、興味深い内容もたくさんあるので、読んだことのない人は、ぜひ一読を。
吉田さんのアメコミみたいな絵柄が、ちょっと受け付けない・・・という、女性もいるかもしれませんが、
読んでいるうちに、慣れてきます(^ ^;)
日英両版を、入手することを、おススメします。

で、この漫画はNYが舞台なのですが、主人公がグランドセントラルの、オイスターバーに行くんです。
オイスターバーって、なんぞや?!と、当時まだ学生だった私は、興味津々でした。
その後、NYに行ったとき、絶対にグランドセントラルの、オイスターバーに行こうと思い、
あの陰気な駅構内を、歩き回って探しましたよ(笑)
今は、グランドセントラルも、改装工事が終わって、ずいぶんきれいになったようです。

★Rocky Mountain Oysterって知ってる?

さてさて、いよいよ表題の、山のカキです。
アメリカ人が、Rocky Mountain Oysterと言ったら、要注意です(笑)
ロッキー山脈のカキ、ってなんだろう・・・
これは、牛のtesticleのことです。
から揚げにして、食べます(^ ^;)

ええ~~~Σ(゚Д゚;o)
と思うなかれ。
私たちだって、白子を食べるでしょう?
あれ、アメリカ人からすると、ええ~~~Σ(゚Д゚;o) っていう、反応されますから。

基本的に、西部の料理なので、都会の人は食べないかも。
私が知っているのは、留学先がオクラホマだったからです(笑)
オクラホマでは、結構話題に上る料理ですし、普通にファミレスみたいなところでも、メニューにあります。
食べたことは、ありませんが・・・
他に、ガラガラヘビのから揚げとかも、ありましたねぇ。
食べたことは、ありませんが(笑)

ともあれ、アメリカ人に、Would you like Rocky Mountain Oysters?って言われたら、注意ですよww

最後までお読みいただきありがとう!立ち去る前にポチっとお願いします。2つとも押してね音譜
    ↓  ↓  ↓
 にほんブログ村 英語ブログへ
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ

英語発音教材『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』発売中♪ 詳細はこちら☆
手紙無料メルマガ発行中 3ヶ月でネイティブ発音になれる!英語マスターへの道
お申込・お問い合わせは 手紙info@englishbootcamp.jpまで


スポンサーリンク

関連コンテンツ