イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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★英語のシャワーは危険!
リスニング力を向上させたい、映画を字幕なしで楽しめるようになりたい、流暢に話せるようになりたい。
そう願う英語学習者が多い中、なかなか到達できないと悩む人が、多いのではないでしょうか。
英語を学ぶ上で、気を付けなくてはいけないのが、正しい学習の仕方をしているかということ。
特に気を付けたいのが、毎日英語のシャワーを浴びる、いわゆる聞き流し学習です。
これをやっている人、結構多い気がします。
英語の放送(ラジオなど)を、流しっぱなしにする。
海外ドラマをかけっぱなしにする。
リスニング教材をiPodなどに落して、通勤や通学時にずっと聞いている。
これを、学習にカウントしていませんか?
もしそうだとしたら、非常にまずいです。
なぜなら、それでは英語はマスターできないからです。
大事なことなので、もう一度繰り返します。
聞き流すだけでは、英語はマスターできません。
★英語のシャワーは、超上級者のみに効果があると心得よ
もしもあなたが、初級~中上級(TOEIC780点未満)くらいの、英語レベルであるとしたら、
聞き流し英語学習法は、まずほとんど効果がありません。
音声で解説しましたので、こちらをどうぞ。
この解説出てくる、Kelli O’Haraさんの、トニー賞受賞のスピーチは、昨日の記事で紹介しました。
気になる方は、チェックしてみてください。
★英語には日本語にない音が多すぎる
日本語は英語と比べて、圧倒的に音の種類が少ない言語です。
母音ひとつ取ってみても、日本語は「あいうえお」の5つしかありません。
それに対して、英語は20以上あります。
また、英語は日本語よりも、舌や顎といった筋肉を使った音が、たくさんあります。
絶対音感などもそうですが、人が認知できる音の範囲は、生まれてから比較的早い段階で、決まります。
ある研究では、LとRを聞き分けることができる、年齢のリミットは、生後半年とも言われています。
日本人の成人学習者が、英語を聞き取れるようになるためには、きちんとした訓練が必要なのです。
ただ聞き流しているだけでは、音を認識しないまま、単に“右から左へ”聞き流しているのと同じです。
★発音にはルールがあります
文章を組み立てるのに、ルール(文法)があるように、当然のことながら、発音にもルールがあります。
ルールを知っていれば、「ああそうか」とスッと頭に入ってくることも、知らないと永遠に気付きません。
気付かないまま、いたずらに聞き流している状態は、時間と労力の無駄です。
言葉は音で成り立っています。
正しく発音する訓練をせずして、話せるようにも聞けるようにも、なるはずがありません。
実際にボールに触れずに、ボールを投げられるようにはならないのと、同じことです。
残念ながら、日本の学校教育では、この一番重要な「音の出し方」を、ほとんど習うことがありません。
習っていないのだから、できなくて(聞けなくて)、当然と言えば、当然なのです。
また、英語は日本語と、根本的に発声が違います。
正しく発声することが、正しい音を出せるようになる、第一歩です。
そして、自分が発音できる音は、大抵聞き取れます。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
永遠の中級者から、あなたも脱出しませんか?
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