イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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どうして普通の会話が聞き取れないのか
語彙力はかなりある、実は英検1級持っている、なのに字幕なしでは映画や海外ドラマが見られない。
学術論文は読めるし、レクチャーもビジネスプレゼンテーションも、理解できる。
けれども、ネイティブが複数で雑談を始めると、完全に置いてけぼりを喰らう。
というような悩みを持つ、英語上級者に共通するのが、いわゆる“フレーズ”を知らないということです。
ネイティブが当たり前に使う、小学生でも知っているような、頻出フレーズを知らない。
知らないから聞けない、ということが原因であることが非常に多い。
英語は、句動詞やチャンクが重要です。
いわゆる“決まり文句”を、どれだけ知っているか。
こういったネイティブフレーズを、いかにして増やしていくかが、課題と言えます。
★これらのフレーズ、スッと出てきますか?
たとえば、どういったものが、ネイティブがよく使うフレーズなのでしょう?
いくつか例を挙げてみました。
That means a lot to me. そう言って(して)もらえるだけですごくありがたい。
He’s really down to earth. 彼はすごくまともな感覚の持ち主だ。
No offense. 別に悪気があって言ったわけじゃないよ。
こういったフレーズは、日常会話に頻繁に出てくる、いわゆる“コーパス”的には、かなり上位のものです。
どの言語でもそうですが、書き言葉と話し言葉は、同じではありません。
会話を理解するためには、話し言葉のコーパス(spoken corpus)を重視した、学習をするべきです。
書き言葉のコーパス(written corpus)に比重を置いてばかりだと、文献は読めるようにはなっても、
ネイティブの雑談は、いつまで経ってもちんぷんかんぷんでしょう。
こういったフレーズ集が、おススメです。
音声が付いていないのが残念ですが、ネイティブフレーズをまとめたものとしては、かなり有効です。
私も重宝しています。
知らないフレーズは、いくら音が聞けても理解できません。
専門的な話をしている時なら、専門用語を知らなくても、文脈や話のテーマから推測することが可能です。
けれども、日常会話はそうではありません。
映画やドラマの英語がわからない、付いていけないという人は、とにかくフレーズを覚えましょう。
★英語は音とリズムが命
言葉は音から成り立っています。
構文にルールがあるように、発音にもルールがあります。
まずはルールを知ることから、始めましょう。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
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