イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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★socializingはビジネスの基本
飲みにケーションなんて言葉は、もはや死語でしょうか(笑)
かつての日本は、職場の飲み会やら忘年会、慰安旅行といった、私生活と会社がごっちゃになったような、
そういう文化が、当たり前のようにありました。
昨今ではそういうことはあまりなく、長引く景気減退も影響してか、2次会や3次会に流れる、
なんてことも、なくなったようですね。
アメリカなどでは、いわゆる職場の飲み会なんていうのは、ほとんどありません。
たまに、team dinnerと称する、日本で言うところの、課の飲み会みたいなものはありますが、
しょっちゅうではないし、本当にたまにしかありません。
基本、仕事と私生活を分けるのが、欧米流です。
けれども、ビジネスランチとか、ビジネスディナーと呼ばれるものは、欧米にもあります。
主に、クライアントやビジネスパートナーと、打ち合わせを兼ねた、半プライベートな食事のことです。
半分はこれからよろしくね、という親睦会としての目的ですが、ここからビジネスが大きく進展したり、
新たなビジネスに発展することも、少なくありません。
そういう意味では、一種の飲みにケーションみたいなものかも、しれないわけです(笑)
★海外レストランでのマナー
注意したいのは、海外出張先などで、こうしたビジネスランチやディナーに、出なくては行かないとき。
きちんとしたレストランではなく、比較的庶民的なお店だったとしても、気を付けるべきことがあります。
それは、店員とちゃんとコミュニケーションを取ること、です。
アメリカのレストランは、各テーブルに決まった人が付きます。
まず席に通されると、担当の人が挨拶に来ます。
その時に、ろくすっぽ相手の顔も見ない、自分たちだけで話している、というのはNGです。
Hi, I’m Cathy, how are you guys doing? こんにちは。こちらの担当のキャシーよ、よろしくね。
みたいな感じで、話しかけてきますから、それに対してきちんと返すようにしましょう。
きちんとした対応は、ビジネスパートナーやクライアントに、ちゃんとした人だという印象を与えます。
間違っても、適当な態度を取らないこと。
それから、最近では日本でも、ちょっと小洒落たビストロなどでは、よく見られる光景になりましたが、
店員がメニューを見せながら、料理を説明したり、本日のおススメを紹介したりするんですね。
こういう時もちゃんと、店員の説明を聞きましょう。
注文する時も、店員とコミュニケーションを取りながら、が基本です。
料理が運ばれてきてからも、店員とのコミュニケーションは続きます。
食事していると、店員は必ず問題ないかチェックしに、テーブルに回ってきます。
その際、
Is everything okay? お食事はどう?(何も問題はないですか?)
などと聞かれるので、そういう時も適当に頷くのではなく、“It’s good!”とか、言葉で返しましょう。
顔も見ずに黙々と食べ続けるとか、絶対にNGなので気を付けましょう。
この手のコミュニケーションは、苦手な人もいるかもしれませんが、社会人としてのマナーです。
先日、女性を褒める時にしてはいけないことについて、解説しましたが、レストランマナーも同じです。
欧米の文化、特にアメリカでは、こういった店員とのやりとりは、とても重要です。
同僚やライバル、クライアントに、「この人はスマートだな」と思わせるためにも、
こういったマナーも、覚えておくといいでしょう(^O^)
★おまけ
南青山にひっそり佇む、ブラッスリー・ホロホロに、行ってきました。
今回で二度目。
以前と変わらず、とても美味しかったです。
表参道から徒歩3分くらいの、とてもアクセスの良い場所にあります。
広いカウンターからは、シェフの作業が見えるという、今流行のオープンキッチン型レストラン。
ブラッスリーですが、お値段はビストロと変わらないという、しかも青山の一等地でこれは凄いです。
いただいたのは、前菜(冷菜)2品と、温菜1品、メインディッシュ1品。
メインのホロホロ鳥が、思ったより量があって、お腹いっぱいに(^ ^;)
3品でもよかったかも・・・
また行きたいと思わせてくれる、とても素敵なお店です(^O^)
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