日本人論

海外メディアから見た都議会のヤジ合戦-ヤジを英語で言うと?

イングリッシュブートキャンプ:由美です。

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★ヤジを英語で言うと?

都議会での自民党議員による、セクハラ野次が問題になり、海外メディアでも、取り上げられています。

Akihiro Suzuki, Ayaka Shiomura...Tokyo city assemblyman Akihiro Suzuki bows to his female counterpart Ayaka Shiomura for an apology at Tokyo Metropolitan City Hall in Tokyo Monday, June 23, 2014. Suzuki from Prime Minister Shinzo Abe s ruling party apologized for throwing one of several sexist hecklings at Shiomura Monday, five days after officials scrambled to identify the voices heard during her speech. A voice from the floor said  You are the one who should get married first,  followed by laughter and more hecklings including  She must be single  and  Can t you have babies?  as Shiomura asked Tokyo s maternity support measures.  (AP Photo/Kyodo News) JAPAN OUT, CREDIT MANDATORY

昨日は、海外特派員協会で、塩村議員が会見を開きました。
ヤジという言葉自体、久しぶりに聞いた感じがしますが、これを英語で言うと?
ヤジ英語に関して、お友達のブロガーのMasaさんが、興味深い記事を書いています。

ヤジは、jeer とか heckle と言いますが、この場合、海外メディアはもっと手厳しい。
ヤジというより、assult とか abuse という言い方を、しているところもあります。
こちらの、ブルームバーグの記事を、見てみましょう。

In Japan, Men Need to Lean In Further

タイトルを見て、ピンと来た人は、英語通ですね。
この、Lean In というフレーズ、聞いたこと(または見たこと)、ありますよね?
そうです、この方、Facebook幹部の、シェリル・サンドバーグの、ベストセラーのタイトルなんです。

アメリカなど、欧米先進国においてさえ、まだまだ女性は社会的に、活躍できていない。
もっとlean in していくべきだ、というのがこの本の主旨です。
で、lean in ですが、leanとは、寄りかかるという意味ですね。
lean on で、もたれ掛かる、となりますが、ここは on ではなく in が使われています。
こういう言葉の持つイメージ、スッと入ってくるようになると、英語を英語で捉える感覚ができている、
と言えるのではないかと、私は思います。

タイトルは、もちろんヤジを飛ばした男性たちを、皮肉っているんですね。
日本は、女性じゃなくて男性が lean in しないといけない、と。

★時事問題は、英語学習のチャンス

こういったホットなニュースは、英語学習において、非常に役に立つツールになり得ます。
過去のニュースや、マイナーな事件と違い、今まさに世間を賑わしている問題なので、記憶に残りやすい。
語彙やフレーズを、ガンガン覚えるチャンスですよ。

というわけで、このブルームバーグのコラムを、見ていきましょう。

Ayaka Shiomura’s tears show why Shinzo Abe’s talk of empowering Japan’s women is still more hot air than policy.

empower は、パワーを与える、つまり権限を与える、力を持たせる。
hot air とは、そのまま「熱気」ということですが、比喩的な意味で、「たわごと」のこと。
hot air than policy は、政治記事でよく目にします。
ポリシーなど何もない、ただのホットエアー、ということです。
塩村文夏の涙は、安倍晋三が言う、女性の社会進出への取り組みが、単なる口先だけであることを、
証明している、という意味ですね。

Truth is, Abe’s embrace of the Womenomics concept championed by Goldman Sachs economist Kathy Matsui is window-dressing, not reality.

Truth is ・・・で、「真実はXXである」という、これもよく使われる構文。
embrace は、抱き合うこと、抱擁を意味しますが、受容とか受け入れ、という意味もあります。
ここでは、ウーマノミクスというコンセプトの採用、ということですjね。
window-dressing であって、reality ではない、となかなか手厳しいですが、これはつまり、
お飾りであって、本当に取り組もうとしている現実ではない、ということ。

Abe should toughen his policies and even consider imposing quotas on the number of female executives.

toughen は、強くする、強化する。
impose で、~を課す、という意味ですが、税金や義務を課す、という文脈でよく使われます。
quotaは、割り当てとか定数。日本語で言うところの、ノルマもこれです。
安倍政権は、女性役員のを一定数にするよう、義務付けるなどして、政策を強化するべきだ、となります。

★例文で覚えること

イディオムは、それだけで覚えても、すぐに忘れるし、なかなか使えるようにはなりません。
この手の時事問題を扱った記事は、そういう意味で、例文の宝庫です。
例文をそのまま覚えましょう。
時の話題ですから、覚えやすいし忘れにくいですよ。

それと、知らない単語は、必ずオンライン辞書などで、発音を調べましょう。
自分の好きなように、「たぶんこうだろう・・・」と、読まないこと。
一度そうやって読んでしまうと、間違った音が頭の中に、インプットされてしまいます。
そして、間違えて覚えたものって、なかなか修正が難しいのです。

小さい時に、流行歌の歌詞を、間違えて覚えてしまったことは、ありませんか?
そして、間違って覚えた歌って、いざ歌おうとすると、やっぱり間違ったまま歌ってしまう。
「あ、違った・・・」と思っても、毎回同じところを間違える。
なんてことは、よくあることです。

英語も同じで、最初が肝心です。
面倒くさがらず、必ず発音をチェックしましょう。
言葉は音が命です。
音によって、成り立っているのです。

文法や構文にルールがあるように、発音にもルールがあります。
それを知らないでは、言葉を話せるようにも、聞けるようにもなりません。

『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
特に重要な喉発声と、基本母音については、Yumiが動画で解説しています。

マニュアルの詳細、サンプルこちら♪
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コメント

  1. masa より:

    ご紹介有り難うございます。
    同じ話題でも僕のshitの例文記事と違いめっちゃアカデミック!(笑)

    昨日の海外特派員協会の様子TVで少しだけ見てたんですが、あの通訳のおばさんめっちゃ上手に訳しますね。僕も遊びで通訳してたんですが、全然レベルが違う! 当たり前ですが(笑)

    1. masaさん

      コメントありがとうございます。
      masaさんの記事は、ネイティブ表現が満載でいつも勉強になります。

      通訳は技術職です。
      バイリンガルだからできるというものではなく、あれは職人芸なんですよ。
      だからこそ、高いギャラを取るわけで・・・(笑)

      ワールドカップのさなかに、こういった差別問題が大きく取り上げられたのは、
      それだけでも日本も少しは進歩したかな、と個人的には感慨深かったです。

  2. sakurablues より:

    差別問題にしても、英語教育にしても諸外国から何十年も遅れているくせに
    自分が先進国だと信じて疑わないことが痛すぎる・・・と思います。
    頭の中が80年代くらいで止まっているのでしょうね。

    この問題もオリンピックのことが絡んだから持ち上がったわけで、
    何が悪いのかがわかってない人が多いと思います。

    毒を吐いてスミマセン。

    1. sakurabluesさん、コメントありがとう~

      80年代で止まっている、まさにそんな感じですね。
      私がアメリカに留学したのは80年代でしたが、あのころ日本は、
      アメリカの20年遅れと言われてたんですよね。
      でも今は、30年以上遅れてる気がします。

      英語教育と差別問題、どちらも一向に進歩しませんね。
      抜本的な改革をするしかないと思うのですが、誰もやりたがらないのでしょうね。
      若い人に、がんばってもらいたいですね。

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