イングリッシュブートキャンプ:由美です。
カタカナ発音じゃないのに、LやRも母音もちゃんと発音できているのに、英語らしくない、なぜか日本人英語から脱却できない、という人へのアドバイスです。
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英語は個々の音以上にリズムが大事
英語を話す(聞く)上で大事なのが、リズムです。
このリズムは、いわゆるアクセント(ストレス)と、大きく関係しています。
キッズ英会話などでは、チャンツなどを通して英語の持つリズムを体で覚えますが、成人向けの教材では、あまりリズムに関して大きく触れることがないように思います。
このブログや動画解説で、繰り返し強調してきていることですが、英語はリズム言語です。
リズムが違うと、それだけで相手に通じない、聞き取れないということが起こります。
というわけで今回、リズムとストレスの関係をお話したいと思います。
ぜひ、参考にしてください。
英語のアクセントは強弱ではない
まず、アクセントという概念を捨ててください。
私たちは中学校で、必ずこの“アクセント”というものを習いますね?
実は、アクセントの本来の意味を取り違えて教わっているせいで、誤解が生じているのです。
アクセントは、強弱ではないのです。
アクセントとはつまり、ストレスのことです。
英語はストレスのあるところに、メインのリズムが乗ります。
このリズムというものを理解しないと、英語はマスターできません。
たとえば、interesting という単語。
これは第1音節のin のところに、ストレスが来ます。
そんなの知ってるよ、というあなた。
では、どのように発音していますか?
最初のinを強めに言ってませんか。
インテレスティン
みたいな感じで発音していませんか?
ストレスのあるところを強く言うと、なんだか怒っているみたいな感じになってしまいます。
そうではなく、ストレスの箇所は音程を高めに、リズム(一拍)を長めにとることが英語らしく話すコツです。
う~ん、なんだかわかったような、わからないような・・・
と思う人も、多いかもしれませんね。
とりあえず、動画にまとめましたので、ごらんください。
どうですか?
リズムについて、少しはクリアになったでしょうか。
いくら個々の音を正確に発音しても、リズムが間違っていると英語らしくなりません。
日ごろ音読練習や暗唱をする際に、こういったリズムを意識するようにしてみましょう。
それだけであなたの英語は、ずいぶん変わってくるはずです。
語学の基本は発音から
外国語を習得するには、まずは正しく発音できることが基本です。
構文にはルール(文法)があるように、発音にも細かいルールがあります。
正しく発音できるようになれば、必ず聞けるようになります。
英語は日本語と比べて、音の種類が豊富な言語です。
母音ひとつとってみても、日本語は「あいうえお」の5つしかありませんが、英語の場合は北米英語だと13種類、イギリス英語は20種類あります。
私たちにとってはどれも「あ」に聞こえる音が、英語だと何種類もあるのです。
こういった個々の音を正確に発音できるようになること、また英語のリズムを理解することなしに、ネイティブの普通の会話についていけるようにはなりません。
日本人が英語に苦労する一番のネックとなるのが、リスニングです。
せっかく単語や構文を知っていても、音そのものが聞き取れないせいで、簡単なフレーズすら聞き逃してしまいます。
スクリプトを見ると中学英語レベルで、特に難しいことは言っていないのに聞き取れない。
そういう経験は誰しもあるでしょう。
まずは、英語の音を正しく理解し、リズムパターンに慣れましょう。
自分が言えるフレーズは必ず聞き取れます。
発音のルールを知るところから、始めてみませんか?
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国語が嫌いなのに何となくかっこいいという理由だけで
ゆる~く日本語教師を目指している者です。
英語の強弱アクセントと日本語の高低アクセントの違いが
わからなくて迷子になっていました。
日本語教師養成の本を読んだりDVDを見たりしましたが
そもそもアクセントの概念が理解できませんでした。
たぶん私は音を理解する力が欠落しているためアクセントの意味が
わからないんだと思います。
しかし、このサイトに辿りYouTubeを見たら一発で意味が理解できました。
「音を伸ばす」養成本やDVDにはそんな説明はありませんでした。
英語の「音を伸ばす」が理解できたので日本語の「高低アクセント」が理解できました。
英語母語話者が日本語を話すときの、妙な日本語の発音の原因も理解できました。
ありがとうございました。
日本語教師さん
コメントありがとうございます。
日本語と英語は何もかもが違いすぎるため、アクセントの概念を理解するのも大変ですよね。
お役に立ててなによりです(#^^#)
他にもいろいろと動画をアップしておりますので、また覗いてやってくださいませ。