イングリッシュブートキャンプ：由美です。
文章で見るとめちゃくちゃ簡単なのに、ネイティブが言うと聞き取れない！
なんて経験は、英語学習者なら一度はしていると思います。
ネイティブの英語が早く聞こえる、というあなた。
その原因と対策について、動画で解説しました。
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英語は音が繋がる、リエゾンする言語
ノンネイティブ同士だと、英語でコミュニケーションしていて、それなりにわかるし通じる。
だけど、ネイティブの英語となると、全く聞き取れなくなる。
その理由はなんでしょう？
ネイティブの話す英語は、速いから？
いえいえ、そんなことはありません。
もちろん早口の人もいますが、それだけではないんです。
聞き取れない理由、また聞き返される理由は、リエゾンとリズムにあるんです。
たとえば、次のフレーズを読んでみましょう。
Look at that.
これを、“ルック アット ザット”と読んじゃった人は、おそらくネイティブの英語に、
四苦八苦していると思います。
なぜならこれは、“ルケザッ”というのが、正しい音とリズムだからです。
詳しくは動画を、ごらんください。
英語がいかに、音が繋がっていく言語か、お分かりいただけたかと思います。
そして、リエゾンすることによって、リズムが生まれてきます。
そのリズムは、私たち日本人の中にはない、英語特有のリズム（ロックやジャズ）なのです。
このブログではもう、何度もしつこく言っていることですが、こうした英語のリズムを、
体得するには、洋楽を聴くのが効果的です。
聴くだけではなく、自分も一緒に歌えるようになるまで、練習すること。
ネイティブの英語がわからない。
アジア人には通じるのに、ネイティブにはいつも聞き返される。
という人は、騙されたと思って、洋楽を練習してみましょう。
英語は音とリズムが命
発音に関して、私たちは学校で、驚くくらい何も教わっていません。
教わっていないのだから、音を正しく発音できなくて、当然なのです。
そして、発音できなければ、語学は話せるようにも、聞けるようにもなりません。
まずは、基本的な発音のルールを、知るところから始めましょう。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
マニュアルの詳細、サンプルはこちら♪
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