イングリッシュブートキャンプ:由美です。

アメリカの大統領選、白熱してますね。
そんな中、オバマ大統領がホワイトハウス記者会の夕食会で、最後のジョークを披露しました。
その全貌を、見てみましょう。

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皮肉と自虐満載?オバマの面白スピーチ

さて、オバマさんの最後の晩餐ですが、相変わらずスピーチが素晴らしいです。
トランプをからかったり、カナダのトルドー首相を引き合いに出しては、自分を落したり。
もちろん、アメリカの(というか先進国の)政治家の演説には、プロのライターがいます。
確か、就任の時の演説は、かなり若いライターが担当したと、聞いています。
けれどもそれを、自分の言葉にして伝える、というのが政治家の手腕なわけです。
そういう意味では、オバマさんは非常に優秀ですね。

まずは、その演説を見てみましょう。



8年前は若かった、でも今は・・・と、スライドで語る大統領(笑)
ミシェル(夫人)はちっとも変っていないのに、自分は・・・見よこの白髪を、と(^ ^;)
まあ、大統領という重責に、そりゃ白髪も増えるというものですね。

面白いのは、次期大統領について言及しているところ。
動画開始2分半くらいのところです。

Next year this time, someone else will be standing in this very spot, and it’s anyone’s guess who she will be.
来年のこの日、他の誰かがこの場所に立っているわけですが、まあ彼女が誰かはまだ誰もわからないわけでして。

そうです、who she will be つまり、she(女性)と言い切っていますね。
女性候補は一人しかいませんから、もちろんヒラリーさんのことを、指しているわけです。
人称代名詞を使う英語ならではの、言い回しだなと思いました。

そして、ジャスティン・トルドー(加首相)と自分を比べて、自虐ギャグを言っているところ。
こちらもなかなか笑えます。

In fact, somebody recently said to me, “Mr. President, you are so yesterday. Justin Trudeau has completely replaced you. He’s so handsome, he’s so charming. He’s the future!”
こないだこんなこと言われたんですよ。「大統領、あなたの時代はもう終わった。ジャスティン・トルドーに完全に取って代わられました。彼はハンサムで魅力的で、彼こそが未来の星ですよ!」と。

オバマさんってやっぱり、自分が男前であることを、ちゃんと自覚してたんですね(笑)

リスニングに苦労しているあなたへ

オバマさんの演説、何パーセントくらい理解できましたか?
この動画、字幕設定をオンにすると、字幕が見られますので、何度か見直してみてください。
聞けなかった箇所は、何が原因かを分析しましょう。

単語も文章も、字幕を見ればわかるのに聞き取れなかった、という人。
それは音そのものが、聞けていません。
発音の基本から、一度やり直してみましょう。

言葉は音から成り立っています。
いくら単語を知っていても、フレーズを知っていても、音が聞けないとリスニングは伸びません。
英語は日本語と比べて、遥かに音の種類が多い言語です。
私たち日本語ネイティブには、耳慣れない音が、たくさんあります。
そういった発音のルールを、まずは知ることから始めましょう。

『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。

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