雨の東京より、イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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今や、高級ショコラが流行る時代となりましたね。
私などは、チョコと言えば明治の板チョコ、
チョッコレイトッ♪ チョッコレイトッ♪ チョコレートは メ・イ・ジッ♪
なんて歌が頭を回る世代ですが、高級チョコが日本に入ってきたのは、バブルの頃でしょうか。
そのきっかけとなったのが、ベルギー発祥の、ゴディバ(GODIVA)だと思います。
これ、英語では「ゴダイヴァ」と発音します。
GODIVAは、当然のことながら、あのゴダイヴァ夫人から来ています。
では、クイズです。
ゴダイヴァ夫人まつわる伝説から生まれた、ある「人の名前を取った」言葉はなんでしょう?
ヒントは、ある犯罪行為をする人間に対する呼び方で、そこには人の名前が入っています。
わかるかなぁ?
知っている人は、すぐにピンとくると思うのですが。
ゴダイヴァ夫人のエピソード、思いだしてみてください。
答えは、
Peeping Tom
のぞき魔のことを、ピーピング・トムと呼ぶのは、ゴダイヴァ夫人にまつわる伝説から来ています。
民衆を苦しめる領主である夫に、体を張ってやめさせようとするんですね、この夫人は。
夫は、「お前が裸で馬に乗って練り歩いたら、願いを聞いてやろう」と、言うんですよ。
そしたら夫人は、市民に窓を閉めるようおふれを出して、本当に裸で馬に乗って市中を駆け抜けるんです。
その時、こっそり窓の隙間からのぞいて見ていたのが、トムだったんですね。
だから、のぞき男はピーピング・トムなわけです。
実はこれ、日本語も同じようなパターンなんですよ。
日本語でピーピング・トムのことを、「出歯亀(でばがめ)」と言いますね。
こちらは、もうちょっと血生臭いエピソードです。
出っ歯の亀というあだ名の男が、強姦殺人の犯人として逮捕されたのですが、
その男は、銭湯の女湯を覗いていた常習犯だったんですね。
そこから、のぞき魔のことを、「出っ歯の亀」、出歯亀と呼ぶようになったそうです。
亀とはなんの関係もなくて、犯人の名前が亀太郎だったから、ということらしいです。
言葉の由来って、面白いですね。
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