どうも~♪ イングリッシュブートキャンプ:由美です☆
今日は一日、うららかな秋晴れの東京でしたo(^-^)o
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さて、今朝の記事で、ゴダイゴがきっかけで英語の道へ進んだ、というお話をしました。
私が英語や海外文化に興味を持ったのは、ゴダイゴがきっかけでしたが、
そこから具体的にどうやって英語を勉強したのか、ということを、少しお話したいと思います。
その中から、少しでも英語学習に関するヒントとなるものがあれば、と思います。
何度も言いますが、私は帰国子女でもなんでもありません。
ごく平均的な、日本で日本の学校教育を受けてきた、普通の日本人です。
それも、小学校から高校まで公立でしたので、いわゆる私立の中高一貫校みたいな、
外国人教師がいて英会話の授業がある、といった環境ではありませんでした。
今でこそ、文科省のJETプログラムでどんな田舎の中学校にも、一人くらいはALTがいますが、
私の時代は、都会ですら外国人自体がまだまだ珍しいという、そんな環境でした。
私が、他の人より、多少なりともアドバンテージがあったとすれば、
それは、小学校5年生の時に、英会話を習い始めたということでしょうか。
ゴダイゴで英語に目覚め、英会話スクールに通い出したのが、今思えばよかったのかもしれません。
英会話スクールの先生は、ハワイ出身のクォーターの女性でした。
ネイティブの発音を、10才くらいで耳にしていたのは、後々の英語学習にプラスになったと思います。
ここまではよかったんですよ、ここまでは。
問題は、中学に入ってからです。
学校の先生の英語が、なんだか変なんですよ(笑)
英会話スクールの先生の英語と、まったく、全然違うわけです。
で、子どもなりに思うわけですよ、こりゃ、先生英語喋れないんだな、と。
これじゃあ、学校の授業を受けていても、英語をマスターすることはできないと。
そこで、自分なりになんとかしようと、思い立ったんですね。
当時はネットも何もありませんし、ビデオすらない時代です。
ありましたが、まだまだ高価だったので、うちにはありませんでした。
海外ドラマも全て吹き替え、二重放送なんてない時代です。
生の英語を耳にする機会そのものが、非常に少なかったんですね。
唯一、セサミストリートくらいでしたね、英語の番組って。
中学1年生くらいの私は、とりあえず学校で習う単語を覚え、文法を覚えて、
英会話スクールで購入した会話集を、何度も繰り返して声に出して練習したり、
フォークソング集(米英の古い民謡などを集めたもの)を、歌詞を見ながら一緒に歌ったり、
そんなことをしていました。
そこで、ひとつ大きな壁にぶちあたるんですね。
それは、スクリプトを見ても、どうしてもそういう風には聞こえない、ということです。
英会話スクールに通っていたおかげで、単語レベルであればなんとかなりました。
たとえば、appleは“アップル”ではなく、“アポゥ”だというのは、わかってたんですね。
けれども、これがフレーズや文章になると、一気にわからなくなってしまう。
どうしたらいいのだろう・・・と悩んで、私がたどりついた方法は、カタカナでルビをふることでした。
スクリプトを見ながら音を聞き、聞こえてくるままカタカナをふっていくのです。
そうすることで、いわゆる「耳コピー」に近い状態を、作っていきました。
スペルを見ると、どうしてもローマ字変換してしまうのが、日本人の脳なんですね。
英語より先にローマ字を習いますから。
なので、これを阻止するためには、実際に聞こえてくる音を、優先させるしかありません。
この、カタカナ方式は、それなりに効果がありました。
シカゴのヒット曲、Will You Still Love Meを、例にとってみましょう。

Take me as I am
Put your hand in mine
Now and forever
Darling here I stand
Stand before you now
Deep inside I always knew
It was you, you and me
Two hearts drawn together
Bound by destiny
It was you and you for me
Every road leads to your door
Every step I take forever more
Just say you’ll love me for the rest of your life
I got a lot of love and I don’t want to let go
Will you still love me for the rest of my life?
‘Cause I can’t go on, no, I can’t go on
I can’t go on, if I’m on my own

サビの部分に、注目です。
第3段落目の、I got a lot of love and I don’t want to let goですが、
「アイガララララーヴェナドンワナレッゴゥ」と聞こえます。
ガララララーって聞こえますよね、ガララララーって(笑)
なので、そのままカタカナをふるんですよ。
そうすれば、
「アイ ゴット ア ロットオブ ラブ アンド アイ ドント ウォント トゥ レット ゴー」
みたいな、こてこての日本語英語にならずに済むわけです(苦笑)
こういう風にして、自分の中のローマ字変換を、追い出していくんです。
この作業は、すべてに有効です。
短いスキット(会話)やスピーチなんかでも、試してみるといいですよ。
毎日少しずつでもやれば、3ヶ月経つと耳が変化してきます。
地道に、やってみてくださいね。
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