おはようございます。イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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昨日、お国柄を象徴するような各国首脳の写真、についての記事を書きました。
ラテン系の人は、女好き・・・というようなイメージが、確かにあるなぁと。
そこで、以前イタリアに留学していた友人から、面白いエピソードを聞いたことを、思い出しました。
友人(ここではAさんとします)は、学生時代に1年間イタリア留学し、
その後も語学を生かして、ビジネス界で活躍する、スーパーウーマンです。
Aさんは、ほぼ毎年イタリアに“里帰り”しており、その際、向こうのお友達宅に泊めてもらって、
リーズナブルな旅を心がけています。
必然的に(?)お友達は男性が多いようで、もちろん、あくまでも友人同士であって、
それ以上の関係にはなりません(念のため)。
で、ある日のこと、イタリア人のお友達(やはり男性、仮にBさんとします)と、
あるレストランでディナーをしていました。
イタリア滞在中、キャッシュが足りなくなってきたので、いつも支払いはAさんがカードで済ませ、
後でBさんからユーロをもらっていたのですが、そこで彼女はハタと気がつきます。
後で清算しているので、割り勘ですが(実際は、Bさんが多めに出していたそうです)、
お店では彼女が支払っているわけで、店員や周りのお客さんには、
Bさんは女性にお金を出させるダメ男、というふうに映ってしまいます。
しかも、実際はBさんのほうがはるかに年下ですが、東洋人女性のAさんのほうがずっと若く見える。
傍から見ると、イイトシした中年男が、若い女の子にディナーの支払いをさせるという、
非常にカッコ悪い状況なわけです。
Aさんは言いました。
ごめんね、気付かずにこんなことさせて。
これからはカードじゃなくキャッシュで払うから、あなたが勘定を支払って。
すると、Bさんは笑顔でこう答えました。
いやいや、僕は誇らしいんだよ。
僕みたいな冴えない中年男が、こんな若くて可愛い女の子にディナーを奢らせている。
周りの奴らは、「あいつ、ああ見えて実は女にモテるんだ、すごい!悔しい!羨ましい!」って
歯ぎしりしているのが、聞こえてくるようだよ。
とっても愉快だから、これからも君がカードで支払っておくれ。
なんという価値観でしょう。
いわゆる、アングロサクソンの価値観ではありえない、「モテる男が一番エライ」という、
非常にシンプルでわかりやすい、ラテン文化なんですね~
これって、日本にもないですよね、こういう価値観って。
Bさんは、いつも誇らしげだったらしく、気を使った私ってアホみたい・・・とAさんは苦笑い。
さすがは、ドン・ファンの国です。
ちょっと目から鱗のエピソードだったので、ご紹介しました(これ、実話です)。
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