寒いですね~イングリッシュブートキャンプ:由美です(>_<)
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寒いというと、私はつい“cold”という形容詞を、使ってしまいます。
だって、寒いから。
でも、脂肪の塊の基礎体温の高い、白人にとって、coldの定義はずい分違うようです。
ネイティブがよく使う表現に、chillyというのがあります。
これは、coldほどではないけれど、寒いという意味です。
私が、It’s cold!と言うと、This is not cold. Chilly.と、否定されます。
あなたにとってはchillyでも、私にはcoldなのよ!と、いつも心の中で毒づいていますψ(`∇´)ψ
さて、このchillという単語ですが、日本語でも、冷蔵庫のチルドというように、
耳にしたことがある人も、多いと思います。
日本人が思っている以上に、この単語はネイティブが頻繁に使います。
chillとは、冷たいという意味です。
I got the chills.で、ゾクゾクする、寒気がする。
もうひとつ、ネイティブがよく使うフレーズが、表題です。
I’m chillin like a villain.
これは、一種のスラングですが、結構耳にするフレーズなので、覚えておきましょう。
「特に何もせず、リラックスしている」という意味です。
What are you doing? なにやってんの?
Just watching TV in my room…I’m chillin like a villain. 別に。テレビ見てまったりしてるだけだよ。
みたいに、使います。
villainとは、悪党、悪役という意味。
マフィアのドンみたいな、イメージです。
このフレーズの元となったのは、マンガのバットマンらしいです。
そこで、悪役が吐いたセリフが、これだったそうです。
マフィアのボスが、ソファにゆったり座りながら、葉巻でも吸って、
何も怖いものがないかのように、クールにかまえている様子を、想像しましょう。
あんな感じで、リラックスしている、ということですね。
発音のポイントは、チリン ライカァ ヴィリンというように、
chillin/villainが、韻を踏んでいるところです。
語呂がいいので、フレーズになって定着したわけですね。
私は、バタバタしていて、とてもとてもchillin like a villainにはなれませんが(笑)
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Chillin like a villain
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学生の時にニューヨークのユースホステルでカタカタ震えていたら、シャワー浴びた白人の方が窓をバーンと開け放ったんでビックリしましたヽ(゜ロ゜;)ノ
私は特に寒がりなもんで(^_^;)
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>カオリンさん
真冬でもTシャツにショーツ、なんて人はごろごろいますよね。
ありえまえん(^_^;)
コーカソイドはモンゴロイドより1度以上体温が高いんですよね。
おまけに脂肪が%&+#?*\$・・・
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私もアメリカに行って初めてchillyとfreezingという言葉を知りました(笑)。それまでは、アメリカは日本と違い四季の移り変わりがない国だから「寒い」はcoldしか表現する語がないんだと勝手に思い込んでました。恐ろしい誤解(爆)。
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>briccoさん
アメリカ人は、chillyってよく使いますね。
東京の冬はcoldじゃない、chillyだって言うんですが、
そんなことないですよ、十分freezingです(笑)
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音楽でのchill outを思い出しました(笑)
あれもイージーリスニングというか、
リラックスできる音楽、っていう
ことなんでしょうね~。
真冬のニューヨークでTシャツ1枚の
おっさんを見て、ひっくりかえりそうに
なったことがあります。その隣を、
毛皮のマリーみたいなマダムが
通り過いていったりとか・・・
韓国人、特にソウルの人も
薄着のように感じます。こっちが心配に
なるくらいです。
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>Rainyさん
Chill out!っていうのも、よく使いますね、ネイティブは。
Relax.ってことなんですけどね。
こういうのって、映画とかドラマを見ていると、
しょっちゅう出てくるので覚えちゃうんですけどね。
寒いところの人って、薄着ですよね。
前に北海道に旅行したとき、私はダウンコートにファーのマフラー、
二―ハイブーツでもこもこ状態になりながら、
凍った道をお年寄りのようにへっぴり腰で歩いていたら、
地元の人たちは軽いジャケットコートで、ハイヒールで颯爽と歩いていて、驚きました(笑)