寒いですね。イングリッシュブートキャンプ:由美です☆
今回取り上げるのは、典型的な和製英語“マフラー”です。
マフラーって英語じゃないの?と思ったあなた、最後まで読んでね。
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本来の英語とは意味が違ってしまったカタカナ語
和製英語に関しては、これまでも色々記事にしてきました。
他にどんなのがあるの~?と、思ったあなた。
カテゴリー欄の「和製英語」を、チェックしてみてね。
さて今回取り上げるのは、和製英語と言えなくもないかな、という単語です。
マフラーって、英語でなんと言うか、あなたはご存知ですか?
え、マフラーって英語じゃないの?!
と思ったあなた。
正確に言うと、マフラーは英語です。
でも、あなたの思っているマフラーとは、違うんですよ(笑)
あなたの思っている、冬場、首に巻く温かい防寒具は、英語ではマフラーとは呼びません。
では、なんと言うのか。
答えは・・・
scarf
です。
muffler という単語自体は、英語です。
けれどもこれを、襟巻きという意味で使うことは、まずありません。
襟巻きは、scarfなんですね。
大昔は、英語でも襟巻きのことをmufflerと呼んだようです。
なので、昔々日本にこの単語が入ってきて、そのまま定着してしまったけれど、
本国ではもう誰も使わなくなった、というパターンなんでしょうね。
カタカナ語には注意しよう
ファッションや服飾関係の用語は、とにかくカタカナ(外来語)が多いですね。
カタカナになった時点で、発音が全然違ってしまいます。
発音が違うと、ネイティブにはまったく通じません。
英語の発音を、必ずチェックするようにしましょう。
たとえばこの、scarfの場合は、Rが入っているところがポイントです。
このRをちゃんと発音するかどうかで、あなたの英語はグッとネイティブっぽくなります。
ネイティブのような流暢さを身に付けるには、コツがあります。
最低限これだけ押さえておけば、あなたの英語は見違えるほど変わります。
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英語の発音が劇的に変わる、ネイティブを目指す発音矯正法
カタカナ英語から脱却して、スマートでカッコイイ発音を目指しましょう。
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muffler は、車やバイクの排気マフラーのことですよね。
消音とかの意味でいいのですか?他にどんな意味があるんでしょうか?
首自体が排気管に似ているからかなぁ~
暖かさを表現しているのかなぁ~
口にまで撒くと声が小さくなるからかなぁ~
であるなら、日本人の発想も面白いかも・・・・
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BEではmufflerって言うって聞いた事有ります。定かではありませんが(笑)
AEでは絶対に言わないですけど,,,
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ALCの英辞郎に"muffler"と打ち込んだら襟巻と訳が出てきて、”knit a muffler"という例文まであり、ちょっと困惑しています。
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若い頃、アメリカ人の若い宣教師たちが開いている無料の英会話教室に通っていたとき、マフラーは英語で scarf と言うんだってことを教えてもらって、やっぱり「へえ」と思いましたね。それではスカーフは何かといえば、たしか ribbon だったような(歳のせいで記憶が・・・)。(泣)
それから、スタジャンも、英語では coat と言うのを知ったときも、「へえ」というか「マジ?」というか、とにかく日本にはデタラメな英語が満ちあふれているんだということを通関しましたね。
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朝コメントした時、時間無かったのですが凄く気になりググってみました。
今までBEとAEの違いだと思ってたのですが、アメリカでも地域によりマフラーと呼ぶ様です。(西海岸はscarfですが)
http://www.youtube.com/watch?v=NihcxMiHwsk
↑ちなみに0:40で「マフラーと呼ぶ人もいる」って言ってますね。僕もアメリカ人の口からmufflerは聞いた事無かったですが。
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ジーニアスではmufflerでマフラーの意になるのは「古」とありました。
学生時代に使っていた辞書にはmufflerで「襟巻き、マフラー」とありましたので、ここ数十年で変化があったのでしょうか?
まさに「言葉は生き物」ですね♪
そう言えばカップルが一本のマフラーを二人で巻くと言うのはやはり昭和の少女マンガなんでしょうか(^_^;)
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>べーすかさん
すいません、本当に車関係は疎いんです、私。
アクセルとブレーキくらいしか、わかりません(笑)
排気マフラーなんてあるんですね。
初耳です。
排気管のことでしょうかね。
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>masaさん
色々調べていただいて、ありがとうございますo(^-^)o
実際のところ、私の周りの英人もみなscarfって言うんですよ。
だから、一概にブリティッシュ、アメリカンの違いではないのでは・・・
と思っていたら、地域的な差(もしくは世代的なもの)かもしれないですね。
お年寄りは、mufflerって言うのかも。
このYOU TUBEの女の子も、some people call it "muffler"としか言ってないので、
some peopleがどういう層なのか、わかりませんね(^_^;)
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>にんじんさん
mufflerと呼ぶ人も、いるみたいです。
ただ、私の経験上、襟巻きのことをmufflerと呼ぶネイティブに、
出会ったことがありませんが・・・
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>週末ゆる農民 (今だけ増量? そりゃ、つい買うよ・・・ )さん
スタジャンとか皮ジャンって、死語ですよね(笑)
“ジャン”は、ジャンパーのことですよね、たぶん。
そういえば、数年前(もっと前かしら)、スカジャンってのも流行りましたね。
なんか、昭和のチンピラみたいな刺繍が背中にしてあるジャンパー。
これも、着る人を選びますよね。
ジャンパーって、一応英語ですが、あんまり使わないように思います。
これも、お年寄りの言葉なんでしょうかねぇ・・・
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>カオリンさん
あ、やっぱり古い言い回しなんですね。
じゃあ、戦前生まれの人とかなら、mufflerって言うのかもしれませんね。
今の若い子が、“襟巻き”とは言わないように、死語になりつつあるのかも。
カップルが一本のマフラーを二人で巻く(爆)
いやあ、確実にないでしょう、そういうのは・・・(○´艸`)
ちなみに、カップルのことを昔は、アベックっていいましたよねぇ~
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scarf= エルメスのイメージあります(笑)
マフラーってまた違うんですね!
和製英語言い出しっぺ嫌い(´ψψ`)
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>ぴょん吉さん
スカーフといえばエルメス、ってイメージはありますね。
高いので、1枚も持ってませんがψ(`∇´)ψ
ジャンパーは、英国ではセーターの事です。
英子さん、コメントありがとうございます。
そう言えば最近の日本では、ジャンパーとは言わずブルゾンと言うようになりました。
理由は「英語よりフランス語の方が洗練されたイメージがあるから」だそうです。
イメージでカタカナ語を使うの、止めたほうがいいと思うんですけどねぇ・・・(´Д`;)