イングリッシュブートキャンプ:由美です。
今年もあと72時間を切りましたね。
受験生のみなさんは、お正月休みなど関係なく、勉強に集中していることでしょう。
今日は、センター試験の英語の問題を、解説してみたいと思います。
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英単語を覚えるときは、音も同時に覚えよう
センター試験の英語は、英検やTOEICと比べると時間にも比較的余裕があり、解きやすい問題が多いと思います。
いや~、でも発音問題って難しいし、どうやって勉強すればいいのかわからない・・・
と思ったあなた。
まずは、問題と解き方を解説した動画を、ご覧ください。
英単語を覚えるとき、音も一緒に覚えていますか?
たとえば、スペルを覚えるために、ローマ字読みしてしまったりしていませんか?
costumeをコスチューム、commitをコミット、なんてやっていませんか?
costumeの発音は[kɑ́stuːm]で、頭にアクセントがあり、あえてカタカナにするとしたら、カァスチュームという感じになります。
それに対してcommitは[kəmít]で後ろにアクセントがあり、カミッというような音です。
coという同じスペルでも、アクセントが乗るのと乗らないのとでは、音が違うのです。
発音記号を覚えるだけでは、音を聞けるようにはなりません。
リスニング問題に対応できるように、英単語を覚えるときは音も一緒に頭に入れましょう。
特に、母音は要注意です。
私たち日本人は、ついつい母音をローマ字読みしてしまいます。
careerはキャリアではなく、コリアに近い音です。
gorillaとguerrillaは同じ発音です。
ローマ字読みで覚えてしまうと、後から正しい音に矯正するのに時間がかかるばかりか、せっかく覚えた単語も使えないことになり、二度手間になってしまいます。
それはとってももったいないことなので、ローマ字読みしている人は今すぐやめましょう。
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発音を制する者は英語を制す-音のルールを理解しよう
どの言語にも言えることですが、言葉というのは音から成り立っています。
日本語は「あ」という文字は、「あ」以外の読み方(発音)はありませんが、英語はaというスペルにも複数の読み方があります。
water
wax
wave
was
これらの母音はすべて違う音です。
こういった音のルールを知らないと、英語を話せる・聞けるようにはなりません。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、25年以上にわたり述べ5,000人に発音矯正を行ってきたYumiが、独自に開発した日本人による日本時のための英語発音教材です。
英語の基本発声である喉の開き方から、個々の子音や母音はもちろんリエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるようにまとめられています。
《収録内容》テキスト102ページ(PDFファイル)
音声約90分(MP3ファイル)
動画約40分(MP4ファイル)
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