おはようございます。イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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前回の記事の、続きです。
accessory Japan vacation Connecticut
これらの単語を、聞こえてくる音になるだけ近い、カタカナで表すとしたらどうなるか。
ここで、ローマ字表記になってしまうのが問題だ、というお話をしました。
よく話題に上るのが、いわゆる“あいまい母音”という、母音の存在です。
何が“あいまい”なのか。
ネイティブからすれば、あいまいでもなんでもないのですが、
「あいうえお」という、ハッキリした母音しか存在しない日本語が母国語である、日本人にとって、
この手の、「あ」でも「い」でもない、「う」のようでいて、でも「え」っぽくもある、
みたいな母音は、あいまいで認識しづらい、という現実があります。
なので、便宜上これらを、“あいまい母音”と呼ぶことにします。
この、あいまい母音が、日本人は本当に苦手です。
苦手だという意識を、きちんと持った方がいいです。
ここは、スペルは“A”だけど、実際の音はなんだろう、と常日頃意識しないと、
ぜんぶ誤った認識に、流されてしまうからです。
よく、What time is it now?を、「掘った芋いじるな」と言えば通じる、なんてことを、
言う人がいますが、確かに、「ホワットタイム イズイット ナウ」よりは、通じるでしょう。
日本人の脳は、アルファベットを、そのままローマ字読みしてしまうという、悪い癖がもう、
それこそ細胞レベルにまで、達しているのだと思います。
聞こえてくる音を、良く聞く。
とても単純なことですが、これがなかなかできない。
たとえば、じゃあ、英語でなければどうでしょう。
アルファベットのない言語がいいですね、中国語にしましょうか。
中国語をこれから習うという場合、頭の中はまっさらなわけです。
中国語の知識も単語も、なにもありませんから、まずは一生懸命先生の発音を聞き、
それを真似して覚える、ということの繰り返しです。
なので、得てして第2外国語は、中高6年間もやってきた英語より、上達が早かったりします。
習い始めて半年で、そこそこの会話はできるようになった、という、中国語学習者や、
韓国語学習者を、私はたくさん見てきました。
ローマ字読みができない、元々知っている単語や知識がないおかげで、
日本語脳に邪魔されずに済むんですね。
純粋に音を聞く、繰り返し声に出して練習する、それを体で覚える。
この、語学習得のための、極めてシンプルで唯一と言える方法を、自然にできてしまうわけです。
ところが、英語となると、生半可な知識があるせいで、脚を引っ張られてしまうんですね。
音をきちんと聞きましょう。
英語と日本語は、まったく別の言語です。
知っている単語も、知らない単語も、頭をまっさらにして、音を聞いてください。
そして、本当の、正しい音を認識するように、心がけてください。
すべては、そこからがスタートです。
イングリッシュブートキャンプでは、10時間の発音特訓コースを、毎月1回開催しています。
週末(土日)2日間で集中して行うことで、あなたの日本語脳を、英語脳に変えます。
これまで染みついていた、英語に対する誤った認識を、徹底的に洗い直します。
3月の週末ブートキャンプは、まだまだ参加者募集中です。
初中級者が対象ですが、上級学習者の方でも、発音に自信のない人、
ネイティブからよく聞き返される人、日本人アクセントが抜けない人など、これまで多数参加され、
みなさん効果を得られています。
英語(会話)力のレベルは、あまり関係ありません。
リスニングのこつを掴みたい人。
今後の英語学習の道筋を見直したい人。
週末キャンプに、参加しませんか?
お問い合わせ、お申し込みは、info@englishbootcamp.jpまで。
あなたの参加を、お待ちしています♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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これが上手に発音できるようになると、途端に英語らしく聞こえますね(笑)。「エ」の口をして「ア」と発音するとか、「ア」の口で「オ」と言うとか(間違ってるかもしれませんが)。理論も大事ですが、とにかくネイティブの発音を真似しながらマスターするのが近道じゃないかと思います。
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>briccoさん
このあたりはもう、ひたすらネイティブの発音を聞いて真似して、
自分の発音を録音して確認して、なにがネイティブのと違うか研究してみて、
で、もう一度また真似て練習して・・・の繰り返しですね。
ソルフェージュみたいなもんだと思えばいいと思いますo(^-^)o
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実際に聞こえてくる英語(米語)の音と、自分のカタカナ的認識の差にショックだったことが2つあります。
一つ目はフランチャイズのビュッフェレストランの名前で、「ゴールデン・ヵレル」と耳にしていたので、「Golden Carrel」などというスペルだろうなと思って勝手に思っていた所、通り過ぎる時にサインを見たら、「Golden Corral」とあり、あぁ、私はアメリカ英語発音に耳が慣れてないー!と思ったことです。
2つ目は、休暇でうちの州から多くの人が行くビーチに自分達も行く時、「モーダル・ビーチ」と夫が言っていたと思えて、「Modal Beach」なんだろうとこれまた勝手にスペルを想像していましたが、目的地が近まった時に見えたサインには「Myrtle Beach」とあり、一瞬自分達が向かっている先だとは気づかなかったぐらいです。でもえっ?とぽかんとした直後、えぇぇーっ、ウソやろ?とあきれてしまいました。(これは母音が云々というより、"t"の音の問題でもありますが。)
情けなくなりました・・。ま、こういうことの繰り返しできています。カタカナ認識は困ったものです。
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>dezizさん
アメリカに住んで実感したのが、「英語は音とスペルが一致しない言語だ」ということでした。
だから、英語圏と日本語圏では、識字率がこんなに違うのかなと。
日本語はとりあえずひらがなさえ読めればいいわけですが、
英語の場合、アルファベットを読めたところでダメなんですよね。
実際、スペルがめちゃくちゃなネイティブって、結構いたりします。
耳で覚えた単語は、スペルが予想できないので、その都度確認しては、覚えるようにしています。
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中途半端が邪魔ですね!
ABCの歌から違うのに凹みました。
正しい発音聞いて 言うの繰り返しするしかない(_´Д`)ノ~~
基本大切に。
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>ぴょん吉さん
ABCの歌って、あれって学校で習うんでしたっけ?
習った覚えはないけれど、なんとなく口ずさんでいたような。
もちろん、間違ったバージョンを(^_^;)