ものわすれ

おはようございます。イングリッシュブートキャンプ：由美ですo(^-^)o
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「ものわすれ」のお話です。
ものわすれを英語で言うと、forgetfulnessですが、
本格的なものわすれ、たとえば、健忘症とかそういったものは、amnesiaと言います。
発音は、ェアムニィジャ、です。
語尾が“ia”と付くものは、だいたい病気に関する単語であることが、多いです。
“～症”ということですね。
insomnia（不眠症）、 anorexia（拒食症）、anesthesia（麻酔）、dyslexia（失読症）などなど。
で、ものわすれというと、真っ先に忘れていくのが、固有名詞と数字だそうです。
友人と会話をしていて、
「ほら、あれ、なんだっけ。あの、なんちゃらって俳優が出てた映画、タイトルは・・・ええと」
「ああ、あれね。はいはい。あの映画！」
「そうそう、あの映画のほら、あのシーンに出てきた人、なんだっけ」
みたいな、指示語だけで会話が成り立つという、恐ろしい現象が、ここ数年起きつつあります（笑）
数字というと、昔は友人の電話番号を、全部覚えていました。
市外局番は決まっていますから、残りの７桁（今だと８桁ですが）だけだったというのも、あります。
覚えていたのは、黒電話だったからでしょうか。
毎回、ジーコロジーコロやっていたので、体で覚えていたのでしょうか。
それとも、単に若かったから、脳が柔らかくて、数字もらくらく暗記できたんでしょうか。
今は、全部メモリーに入っていて、ボタンひとつで電話がかけられる時代です。
ということは、今の若者は、友人の電話番号は覚えてないってこと？
このブログの読者の方は、年齢層はまちまちだと思うのですが、現在１０代～２０代の人、
どうですか？　電話番号って、覚えてますか？
気になるので、ぜひ教えてください。
ちなみに、英語でもやはり、固有名詞と数字は、一回聞いただけだとすぐ忘れます。
なので、聞き取れなかった！と思っても、固有名詞とか数字だった場合は、
そんなに落ち込む必要は、ありません。
母国語（日本語）でも、これらは抜け落ちやすいものなので。
ものわすれが日に日に酷くなっていて、自分で自分が怖い由美でした(^_^;)
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