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ヤフーのトップニュースに、こんなのがありました。
Obama’s high school pot-smoking detailed in Maraniss book
オバマ大統領の若かりし頃の“お痛”(teenage antics)に関する、赤裸々な内容ですね。
これが日本の政治家だったら、高校時代にドラッグをやっていた、という時点で、
政治家生命はおしまいでしょうね。
タイトルにある、pot-smokingpot とは、マリファナのことです。
マリファナは英語で、marijuanaですが、会話ではまず言いませんね。
pot とか grass と言うことがほとんどです。
パーティやクラブなどに行くと、Do you have a pot? なんて聞かれることが、結構あります。
留学当時、私は肩身の狭いスモーカーでした(笑)
80年代のアメリカは、まだバーやクラブでは、喫煙できたんですよ。
で、よく知らない人から、煙草を吸うジェスチャーをされたので、
「煙草1本ちょうだい」ということなんだろうなと思い、「はいどうぞ」と取り出すと、
ほぼ100%の確率で、「違うよ、煙草なんか吸わないよ。POTはないの?」と、
眉をしかめられました(苦笑)
アメリカでは、ハードドラッグと、マリファナやハシシなどのライトなものとでは、
感覚がまったく違うように思います。
日本は薬物に手を出した時点で、危険な組織と関わりを持つことになりかねないので、
事情がずいぶん違いますが。
薬物と性(風俗)産業は、似ていると思います。
マリファナくらいなら、カウントしない。
キャバ嬢くらいなら、水商売のうちに入らない。
みんなやってるから、大丈夫だろう。
最初はそうやって、軽い気持ちで手を出す(足を踏み入れる)わけですが、
その先に繋がるものは、引き返せない深い沼だったりするんですね。
だから、やはり気をつけるべきだと思います。
もちろん、薬物は法律で禁止されているので、絶対にやってはいけませんが。
以上、POTとは何か、というお話でした。
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