イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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英語学習者であれば、誰しも「シャドーイング」という言葉を、聞いたことがあると思います。
シャドーイングとは何かと言うと、英語を聞きながら、それをそっくりそのまま声に出し、
リピートしていく作業のことです。
聞いてそれを口に出すので、英語に少し遅れて付いていくことになりますね。
まるで影(シャドー)のように、声が遅れてずれるので、シャドーイングと呼びます。
これは、通訳養成学校などで取り入れられている、英語訓練方法です。
ヘッドセットをして、英語を聞きながら声に出していきます。
なぜヘッドセットをするかというと、そうしないと自分の声が邪魔をして、
英語が聞こえなくなるからです。
聞いてすぐそれを声に出す、というのは集中力がかなり必要とされます。
考えたり躊躇ったりしていると、あっという間に遅れてしまうため、瞬発力もいりますね。
そういう意味で、この学習方法は、とにかく英語を口に出すという点で、効果的ではあります。
ただ、ひとつ弱点があるんですよ。
それは、シャドーイングをしている時、自分の声を聞いていないということです。
自分の発音やイントネーションが、聞こえてくるそれと違っていても、気付きにくいんですね。
なので、私はあまりシャドーイングは、おススメしません。
ネイティブ発音に近い、かなりフルエンシ-の高い上級者にとっては、良い訓練法ですが、
そうでない人には、シャドーイングではなく、オーバーラッピングをおススメします。
オーバーラッピングとは、なにか。
シャドーイングが、聞こえてくる英語を追いかけるように、口に出す訓練だとすると、
オーバーラッピングは、聞こえてくる英語に、自分の英語をかぶせて言う、
いわば、“アテレコ”する訓練法です。
これの効果は何かというと、かぶせて言うことで、自分のイントネーションやリズムの狂いに、
気が付きやすいということです。
イントネーションがおかしいと、アテレコした時にずれますからね。
聞こえてくる英語に、自分の声がピタッとかぶさる、まるでユニゾンみたいになるまで、
何度も繰り返して練習することで、英語のリズムやイントネーションが、身に付きます。
動画サイトなどを利用して、オーバーラッピングをやると、いいですよ。
かなり上級の方は、ドラマや映画を利用するのも、効果的です。
簡単なことしか言っていない、すごく短いセリフなのに、ピタッと合わない。
それは、自分の発音、イントネーション、リズムがおかしいからです。
こんな単純なことも、言えないのか~~~と、かなり凹みます(笑)
でも、そうすることで、自分の英語アウトプット力を、自覚することができるのです。
発音クリニック上級コースでは、オーバーラッピングをみっちりやります。
題材は、有名なスピーチや、映画などです。
現在、ケイト・ハドソンとマシュー・マコナヒィ主演の、ラブコメディ、
『How To Lose A Guy In 10 Days(邦題:10日間で男を上手にフル方法)』を使って、
このオーバーラッピングの訓練を、行っています。
いわゆる働く女性たちや、出世を目論む男性などの、日常的なフレーズが、バンバンでてきます。
上級学習者のあなた、こんな経験はないですか?
★TOEICは900点以上あるのに、洋画を字幕なしで見れない
★ネイティブが複数で雑談を始めたら、まったく話についていけない
★英語を話していると、ネイティブにやたらと聞き返される
それは、あなたが自分では気付いていない、日本人特有の発音の癖や、
間違った発音、発声のせいであることが、多いのです。
オーバーラッピングは、そういった上級学習者に、非常に効果的な学習法です。
現在、発音クリニック上級コースは、生徒募集中です。
発音クリニックは、チケット制です。
チケットは、1枚42,000円(初めての方は、入会費10,000円が別途かかります)。
1枚でレッスン10回分です。
レッスンは、好きな時間帯に予約を入れていただき、ご自分のペースで通えます。
また、チケットに有効期限はありません。
発音クリニックや、その他コース詳細は、こちらからどうぞ。
8月より、チケットが値上がりします。
入会されるのであれば、今がチャンスですよ。
不安な方には、カウンセリングをします。
また、体験レッスンも、随時受け付けています(50分4,500円)。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ・お申し込みは、info@englishbootcamp.jpまで
この夏、洋画で英語をマスターしましょう♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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シャドーイングの盲点
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シャドーイングは知ってたけど、オーバーラッピングって初耳だわ。
こっちのほうが効果ありそうだよね、言われてみれば。
シャドーイングって私もあんまり効果ないんじゃないかと思う。
ただ早口で英語を言うだけで終わりそう。
あと、二倍速で聞くとかあるじゃない?
なんかそういう機器もあるんだよね、確か。
英語を倍速にして聞けるような。
ああいうのも、意味ないと思うなあ。
まずは、ちゃんとまともに発音できることが先だよね。
それをすっ飛ばして早く聞いたりしゃべったりって、意味ないし、
変な癖が抜けないまま我流で悪い癖が定着する分、よくない気がする。
オーバーラッピング、私もやってみようっとw
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>よ!さん
私も、あの二倍速マシーンはどうかと思う。
早く話すことが重要じゃないんだよね。
自然なリズムとイントネーションで話すことが大事。
一番ダメなのが、早いだけで発音がちゃんとしていないこと。
これ、ネイティブの人が最も困るパターンなんですよね。
ゆっくり、丁寧に発音するほうがずっと重要なんだけどね。
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私もオーバーラッピングはリズムの違いを気づくのに最適だと思います。
オーバーラッピングできるくらいに口が慣れていないといけないのが難点ですね。
なので音読とシャドーイングで十分に慣れた後にオーバーラッピングを勧めいます。
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>kazさん
リズムとイントネーションの練習に、オーバーラッピングは効果的ですよね。
何度も聞いて真似して、練習して、さらにまた聞いて、
それからアテレコして・・・と、これは結構めんどくさい作業なので、
やりたがらない人が多いんですよね、もったいないです。
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最近は11時から15時までずっとNHKラジオ第二を聞いてますが、オーバーラッピングの方が効果がありますね♪
しかし4ヶ国語やって殆どタダと言うのはステキです☆
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>カオリンさん
4か国語もやると、混乱してきませんか?
NHKラジオはタダだからいいですよね♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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やったことはないけど、難しそうだというのはわかります。というのは、以前、よしだたくろう的フォーク系というのか、つぶやき歌詞の多いスウェーデン人歌手の歌を歌わされたときがありまして、全然うまくついていけなくて、 汗 (@Д@; だったことがあります。
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>スウェーデン語通訳翻訳さん
スウェーデンにも吉田卓郎的な歌手っているんですね。
なんとなく、イメージ的にイングウェイ・マルムスティーンみたいなのばかりかと、思ってました(^_^;)
よく考えたら、そんなはずないですよね(笑)
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しゃどーいんぐもオーバーラッビングもアイシーレコーダー片手に自分の声録音するといいかもですね。私は帰国子女で外資にいるんですが、日本人って女性はネイティブ並みに流暢なとこまでいけてるひと結構見かけるけど、ダンセイデ上手い人にであったことない!TEDとかみててもなんか手の動きとかいろいろプラスでひどくて、、、誰かきちんと教えてあげるひといないのかな~と、、、思ってました。
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>リサさん
日本人の場合、語学とか海外に興味のある人が、
圧倒的に女性に多いというのが、あるかもしれませんね。
あと、女性の方が柔軟っていうのもあるかも・・・
自分の声を録音して聞くのは、基本ですね。