楽天の英語化、どうなるか

おはようございます。イングリッシュブートキャンプ：由美です。
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お知らせです。
７月週末キャンプ、まだまだ参加者募集中です
【日程】７月１４日（土）１４：００－１９：００　１５日（日）１４：００－１９：００
【場所】世田谷区用賀　田園都市線用賀駅徒歩３分　渋谷から約１２分
【対象】初級から中級くらいまでの成人学習者
　　　　上級でも発音やスピーキングに悩んでいる方には、効果のあるコースです。
【定員】５名
【受講料】４２，０００円
来月より、ブートキャンプ１０時間コースの受講料が、値上がりします。
この受講費で参加いただけるのは、今回が最後となります。
定員になりしだい締め切りますので、お申し込みはお早めに。
お問い合わせは、info@englishbootcamp.jpまで、お気軽にどうぞ♪
いよいよ、７月第一週目がスタートしましたね。
２０１２年７月より、社内公用語を英語化する、と２年前に宣言した、楽天の三木谷ＣＥＯ。
それがいよいよ、実施の運びとなるわけですね。
どうなるでしょうか。
Wall Street Journalに、こんな記事がありました。
Rakuten’s English Policy: Just Speak It
なかなか過激なコピーですね(^_^;)
Just speak it （とにかく話せ）とは、かなりストレートです。
記事の出だしにもありますように、２０１０年の５月に、company policyを発表しました。
company policyとは、直訳すれば、企業理念ということになりますが、
欧米の企業において、この単語はしょっちゅう使われます。
企業理念といっても、日本の会社みたいな、よくわからない抽象的な、
「一日一善」「お客様第一主義」みたいな、ああいうのではありません（笑）
もっと具体的なものです、はい。
ちなみに、三木谷ＣＥＯの英語は、こちらで見ることができます。
Two years later, Mr. Mikitani said the “Englishnization” policy has been a success with steady improvement in the English proficiency of Rakuten’s staff and a greater willingness to communicate in comprehendible, if not perfect, English.
Englishnizationとは、英語化のつもりかな、造語ですよね、これ。
proficiencyとは、上達とか習熟という意味の、名詞です。
ケンブリッジ英検の、最上級レベルはＣＰＥですが、これは、
Certificate of Proficiency in Englishの、アブリビエーションです。
英語免許皆伝、みたいな証明書ですねこれは。
proficiencyは、語学関係でわりとよく使われる単語なので、覚えておきましょう。
楽天の急な方向転換は、社内でもいろいろとあったようです。
辞めていった人、あらたに入ってきた人など、かなり流動があったそうで、
ここに至る道は、決して平たんではなかったと思います。
そして、いよいよこれからが、本番なわけですね。
どうなるか、見守りたいです。
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