ツイッターの効能

茂木健一郎さんのツイートが興味深いです。
ツイッターの良さは、まさにこういうことかなと思うのが、
自分が興味のある人以外のツイートも、誰かがリツイートすることで目に留まり、
その人に興味を抱きフォローに至る、そしてその人がリツイートするこれまた未知の賢人の呟きを拾う。
というように、どんどん世界が広がって行くことだと思います。
茂木さんだけではなく、こういったインターナショナルな感性の人は時として英語でもツイートしていますが、
彼らの英語は、お世辞でも上手とは言い難いものだったりします。
いわゆる、日本人英語であったりちょっと不自然な表現が目についたり。
けれども、そんなことは些少なことなのであって、重要なのは英語という世界共通語で何かを発信すること。
日本語でツイートしても日本人にしか伝わりませんが、英語でツイートすれば地球の裏側にいる人の
目に留まる可能性があるわけです。
これは、非常に重要な意味を持ちます。
これまでは特権階級の人間にしか得られなかった、情報という価値の高いものを、
今や一般市民が手軽に手に入れることができる。
自分たちの既得権益を侵害されるような思いがするから、メディアはツイッターに否定的なのでしょうね。
英語を勉強している人は、ツイッターを始めることをおススメします。
別につたない英語でもいいのです。
とにかく、少しでもいいから興味のある人に絡んでいく。
そうすれば、思わぬ人脈ができることもあるし、同時に英作文の訓練にもなって一石二鳥です。
誰かのリツイートだけでも構いません。
多くの人にリツイートされる内容は、回りまわって色んな人が見ることになります。
そして、リツイート内容をざっと見れば、その人の思想や人間性がわかるので、
ああ、この人はこういう人なんだと興味を持ってあなたをフォローしてくれるかもしれない。
実際、私はツイッターを始めたことで本来なら出会えない人と繋がったりもしました。
その可能性の大きさを、実際に体験して驚いている人は、私だけではないと思います。
めんどくさい・・・なんて言わずに、ぜひ今日からはじめましょう。
さて、今月のブートキャンプまであと１０日となりました。
色んな方からお問い合わせをいただいていますが、
みなさんいちばん気にされるのが、レベルについてです。
自分は本当に英語が苦手だ、初歩の初歩くらいのレベルだけれど大丈夫だろうか、
という不安を感じている方が結構多いようです。
ブートキャンプのビギナーコースは、初級者向けです。
単語力や文法力の低い方でも進んでいけるように、カリキュラムを組んでいます。
安心してご参加ください。
９月のキャンプは、あと１、２名で締切ります。
興味のある人は、info★englishbootcamp.jp（★を＠に変えてください）まで
１０月の初中級コース参加者も同時に受け付けています。
お気軽に、お問い合わせください
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