洋楽の邦題について語るだけ語ったので、今回はその映画版です。
順位を付けるのが難しくて、今回は順不同でピックアップしました。
映画の内容そのものとは関係なく、邦題のセンスだけで良いなと思うものを挙げています。
それと、言語は英語限定です。フランス映画とか、イタリア映画は省きました。
なので、いわゆる名画と呼ばれるものが入っていないかと思いますが、その辺はご容赦を。
まずは、
地獄の黙示録   Apocalypse Now
ベトナム戦争をテーマにした、フランシス・コッポラの名作ですね。
原題の“Apocalypse”というのは、ヨハネの黙示録のこと。
この世の終わりがまさに今起きようとしている、それほど悲惨な状況ということでしょう。
ちなみに、この映画と全く同じ名前のクラブ(というかディスコ)が、
ベトナムのホー・チ・ミンにあります。
お熱いのがお好き  Some Like It Hot
こちらは、マリリン・モンロー主演のコメディー。
ビリー・ワイルダーのウィットにとんだ大人のコメディーに、
トニー・カーティスとジャック・レモンの掛け合いが最高に面白いです。
最後の台詞、「Nobody is perfect」というのも効いています。
このあたりまでは、ある程度原題に近い、またはもじったものですが、
お次は、原題は後かたもなく消えてしまっているものです。
でも、そのほうがよかったというか、秀逸だなと思わせるものを挙げました。
明日に向かって撃て!  Butch Cassidy and the Sundance Kid
言わずと知れたアメリカンニューシネマの傑作。
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの若くてカッコイイ姿が見られます(笑)
原題の、ブッチ・キャシディ-とサンダンス・キッドは実在した銀行強盗で、
かの有名な“サンダンス映画祭”はこのサンダンス・キッドから取られたもの。
ランボー   First Blood
シルベスター・スタローン主演の、反戦(ベトナム)映画。
主役の名前、ジョン・ランボーをそのままタイトルに持ってきましたが、
原題そのままだとインパクトに欠けるため、これで正解だったと思います。
俺たちに明日はない  Bonnie and Clyde
こちらも、ヌーベルバーグの代表作。
実在の銀行強盗のカップルのお話です。
ランボーとは真逆のパターンで、原題は人の名前ですが、
敢えてインパクトのある邦題に変えたもの。
最後は、「そのままやん!!」という、原題直訳型のものをピックアップしました。
プラダを着た悪魔   The Devil Wears Prada

ファッション雑誌VOUGEのカリスマ編集長、アナ・ウィンターがモデルだとされる映画。
鬼編集長をメリル・ストリープが好演しています。
ストリープって、もういいよその暑苦しい演技は、あなたの時代は終わったよ、
と、思いつつも映画を見ると「やはりこの人は凄い!!」と思わせてくれる、
素晴らしい女優さんです。
食べて、祈って、恋をして   Eat Pray Love
先日、この映画のPRで主演のジュリア・ロバーツが初来日していましたね。
来日記者会見の様子はこちら
Eat, pray, loveですから、これをどうひねるか。
難しかったと思いますが、直球ストレートで来ました。
変に凝ったタイトルにするよりはよかったのではないかと思います。
ローマの休日   Roman Holiday

日本人の大好きな(苦笑)ヘップバーンの代表作。
ヨーロッパのある国の王女と、新聞記者との束の間の恋の物語。
サンピエトロ大聖堂やトレビの泉、真実の口など、
まるでイタリア観光ビデオかと思うほど、名所が次々と映し出されるところも、
日本人に人気の秘密かもしれませんね。
番外編 -邦画の英語タイトルでなかなかセンスが良いと思ったもの。
千と千尋の神隠し   Spirited Away
日本が誇る宮崎アニメの金字塔。
Spirited away(神隠しにあう)というタイトルはインパクトがあるし、
一瞬、SFものかもしくはスリラーかなと思わせるところも上手いと思います。
おくりびと   Departures
納棺夫という仕事は、死者をあの世に送り出す、
つまり、死者の出発(departures)を手伝う役目を担う。
これもピッタリなタイトルだと思います。
これらの映画がどちらも世界で当たったのは、絶妙なタイトルも関係しているのでは、
なんて思ったりする私です。
以上、センスの良い映画の邦題でした。
秋の夜長は映画ですよね!ポチっ音譜

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