東京はずっと雨です雨
つい一週間くらい前までは、真夏日だったというのに、
こんな急激な気温の変化は体にこたえます。
もう若くないので、適応能力が落ちてますし(涙笑)
ところで、雨というと思いだすのが、映画『My Fair Lady』の一節ですね。
あの映画は、イギリスの知識階級の男性が、学のない労働者階級の女の子のアクセントを徹底的に治す、
というお話なんですが、その根底に「若くて無知な女を自分の色に染めてやるぜ」という、
男性の身勝手な妄想が見え隠れして、「ゲェーーー気持ち悪っ( ̄∩ ̄#」となって、
私は個人的には好きではありません。
ただ、英語学習者としては、題材として面白いのでちょくちょく取り上げます。
ロンドン訛り(コックニー)は、母音の“ei”をすべて“ai”と発音するんですね。
たとえば、数字の8は「エイト」ではなく「アイト」」となる。
そこで、正しいアクセントを覚えさせるために出てきた例文が、
The rain in Spain stays mainly in the plain.

スペインの雨は主に平地に降る
実際の映像を見てみましょう。
ミュージカルなので、途中から歌い始めますが、
歌詞の内容もこのフレーズが延々とリピートされています。

これ、日本人の英語学習者にも訓練になるフレーズだと思います。
さあ、映画を見ながら一緒に歌ってみましょう。
On the plain ~ on the plain ~
In Spain ~ in Spain ~
The rain in Spain stays mainly in the plain ~
ね、練習になるでしょう?
ぜひ、やってみてくださいね。
追記:ラスカルのOP曲の英語の部分です↓
Hidy, hidy, little Rascal, like the wind, Oh little Rascal
Hidy, hidy, my friend Rascal, come with me, Oh little Rascal,
Hidy! Here, Rascal!
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