イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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ここ数日、ツイッターのタイムラインで見かけるのが、アメリカ東部の大雪に関するものです。

ニューイングランドあたり、大変なことになっているようですね。

ヤフーのニュースにも、こんな風に取り上げられています。

Huge storm blankets Northeast with 2 feet of snow

北東部に2フィートの積雪、とあります。

2フィートってどれくらいだろう・・・と思ったあなた。
1フィートは、約30.5センチです。
フィート、インチ、ポンド、マイルなど、私たち日本人には、ピンとこない単位ですが、
北米ではこちらが普通です。
なので、この際、覚えておくといいと思います。
自分の身長と体重を、フィートとポンドで言えるようにしておくと、便利ですよ。

で、記事の中身ですが。

しょっぱなの単語、behemoth とは、巨大な、という意味です。
発音は、ビヒマス。
意味を知らなくても、文脈からなんとなく推測できますね。

New Englanders とは、ニューイングランドの住人達、という意味です。
ニューイングランドって、どこを指すのでしょう。
東海岸のマサチューセッツ、メイン、コネチカット、ロード・アイランド、
ニュー・ハンプシャー、ヴァーモントの6州を指す、とあります。
ニューイングランドと聞くと、おそらく多くの方が、真っ先に思い浮かべるのが、
ニューイングランド・クラムチャウダーだと思います。
クリームソースのクラムチャウダーのことですね。
日本でクラムチャウダーと言えば、このニューイングランドクラムチャウダーを、
指すことが多いと思います。
トマトベースの、マンハッタンクラムチャウダーは、あまり見かけないですからね。

ニューイングランド地方は、ちょっと独特のアクセントがあったりします。
たとえば、この clam chowder ですが、本来北米アクセントだと、chowder の発音は、
最後にRがあるので、tʃa’udər となるはずなんですね。
でも、現地の人は、“チャウダ”と発音します。
最初聞いた時は、オージーアクセントみたいだな、と思いました。

発音ついでに言うと、コネチカット州と、日本語では言いますが、英語の発音は、
“ケネディキット”です。
全然違うので、注意しましょう。

ええと、大雪のニュースに話題を戻しますね(^_^;)

evacuation は、避難、evacuate で避難する、です。
災害系のニュースには、頻出なので必ず覚えましょう。

Snow piled up so high in some places Saturday that people couldn’t open their doors to get outside.

はい、出ました。
いわゆる、so-that 構文ですね。
受験英語で習う構文は、決して無駄なんかじゃないんですよ。
こういう記事を見ると、それがよくわかりますね。

それにしても、大雪って大変ですね。
東京も先日の大雪で、結構な混乱が生じましたから、他人事ではありません。
早く春になってほしいですね。

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