こんにちは、イングリッシュブートキャンプの由美です☆
今日はテレビCMのお話です。
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最近、カップヌードルのCMにあのBON JOVIが出ていますね。
それも、めっちゃ古い映像(苦笑)
最初、これが日本語だってことに気が付きませんでした。
リードボーカルのJon Bon Joviの声質に似た人を使っているというのもありますが、
音が洋楽だと当然英語が乗っていると脳が判断するらしく、日本語脳が働かないみたいなんですね。
何を言ってるのかまったくわからないので、おかしいなぁと思っていたら、
途中から「あ、これ日本語だ!」と気付いた、という嘘みたいなホントの話です(^_^;)
その噂のCMがこちら↓

空耳アワーみたいなCMの歌詞についてはさておき、
この原曲、『You Give Love A Bad Name』は80年代に大ヒットしたボンジョヴィの代表曲です。
ロック、特にハードロック系はあまりリスニングの練習曲としては向いていないんですが、
この曲は結構おススメです。というのも、
これ、日本人が苦手とする母音の練習に良いんですよ。
ではまず、曲をお聴きください。

みんな、若いですねぇ。20代ですもんね(しみじみ)
さて、まず出だしのところですが、
Shot through the heart, and you’re to blame, darlin’
You give love a bad name

とありますね。
ここ、日本人が苦手な3つの「ア」が出てくるんですよ。
日本人が苦手な3つの「ア」とは、[aˈ]、[ʌˈ]、[æˈ]です。
shotは[aˈ]
loveは[ʌˈ]
badは[æˈ]

ですね。
よく聴いてください。
shotは、喉をあくびするみたいに大きく縦に開けて「ア」と言います。
loveは喉の奥、声帯の下あたりを小さく響かせる「ア」
badは同じく喉の奥のほうを鳴らしますが、ベタっとした、「エ」と「ア」の中間音のような感じ。
違いがわかりますか?
この3つの「ア」が聴きわけられるようになると、リスニングはかなりアップしますよ。
Jon Bon Joviと一緒に声に出してみてください。
母音の音色が彼の声とシンクロするまで練習しましょう。
以上、CMのお話が、発音のお話になりましたo(^-^)o
このアルバムが全世界で3000万枚以上売れた、彼らの3枚目のアルバムです。
 ↓
ワイルド・イン・ザ・ストリーツ

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