こんにちは、イングリッシュブートキャンプの由美です。
ボン・ジョヴィの『Livin’ On A Prayer』で発音の解説をします。
前回、3つの「ア」のうち、[aˈ]を取り上げました⇒Tommyの“o”は大きな「ア」
で、今回はもうひとつの「ア」、[ʌˈ]を取り上げます。
まずは、動画をごらんください。

違いがわかりました?
この小さい「ア」って、日本人が思っている音とは違うんですね。
間違った音を刷り込まれているので、聴き取れないんです。
この曲で一番わかりやすいのは、so tough~というところの[ʌˈ]
for love~というところの[ʌˈ]ですね。
タフ、ラブ、とどちらもカタカナ英語として定着してしまっているのがやっかいなんですね。
カタカナに汚染されているあなたの脳を、もう一度まっさらにして、
正しい音をインプットしなおしてください。
以上、小さい「ア」のお話でした。
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