こんにちは♪
イングリッシュブートキャンプ:由美です。
今日は、リダクションについてのお話をしたいと思います。
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リダクションについては、もう何度も取り上げているのでご存知かもしれませんね。
本来の音が、弱くなったり、別の音になったりすることをリダクションと言います。
たとえば、“T”なんかがその典型で、これは本来は強い破裂音なんですね。
けれども、単語や文章の途中で出てくるとき、かなり弱い音に変化するんです。
消えてなくなる場合もあります。
わかりやすい例を、クリスマスソングで取り上げてみたいと思います。
まずはこの曲。
パット・ブーンの歌う、『Winter Wonderland』です。
はい、気が付きましたか?
サビの部分、♪Walking in the winter wonderland♪のところの、“winter”のTに注目です。
ほぼ、消えてますね?
ウィナーと聞こえると思います。
他にもこのパターンは結構あります。
もうひとつ、クリスマスソングです。
サンタが街にやってくる(Santa Claus Is Coming To Town)を聴いてみましょう。
色んな人が歌っていますが、まずは定番。
マイケル・ジャクソン(ジャクソンファイブ)をどうぞ。
はい、どうでしたか?
やっぱり、Tがリダクションされてますよね?
Santaがサナ、coming to townはカミヌタウンになっています。
では、他の歌手はどうでしょう?
マライア・キャリーのカバーを聴いてみましょう。
はい、おんなじですね。
やっぱり、Tが消えています。
Tが直前のNに吸収されてなくなっちゃうんですね。
最後は極めつけ、スティーブン・タイラーのサンタを聴いてくださいwww
彼の場合は、T以外にも彼流のリダクションがいっぱい起こるので、ノンネイティブ泣かせですが(笑)
まあ、とにかく、どの人もみな共通してリダクションが起こっています。
こういった歌も、よ~く注意して聴いてみると色んなことに気が付きますよ~o(^-^)o
以上、クリスマスソング特集でした☆
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出ましたね、スティーブン・タイラーサンタ(笑)
大学の英語の講義でもリダクションというのを聞いたことがあります。
Tがnの音になるのも厄介ですが、littleの発音がどうもうまくいきませんf(^-^;
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楽しく聞かせて頂きました。
最近、少しずつですが、こういう風に、海外の曲に触れるようにもなってきました
というか興味が出てきました
はっきり言って、よう分からん
だったんですけど、なんとなく分かるとこも出てきた気がします
メルマガも読ませてもらいます
宜しくお願いします
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っていうんですね~。
明らかにサンナって聞こえますもの。
昔、トミー植松先生に
go to the park の発音をゴートゥーよりゴルに近い言い方するんだよって教えてもらったこと思い出しました。
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うぃなーうぃなーo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪
あっと、質問!
Queen の A Winter's tale の歌いだしですが
It's winter-fall の winter。。。
結構強く、うぃんターと言ってる気がします。
これは出だしがスローだからでしょうか?
(=^・^=)kitty
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>Stephanieさん
はい、出ました(笑)
Stephanieさんのところで紹介されていた映像ですよ、これ。
何度見ても笑えます。
アンタ本当にサンタ?サンタにしちゃ痩せすぎなんだけど・・・
ってとこで笑っちゃうんです。
大学の講義でもありましたか、リダクション。
littleは、lilだと思って発音するとやりやすいですよ。
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>Michyさん
わからないところは何度も聴いてみるんですね。
そうすることで初めてリスニング力がつきます。
洋楽英語は不自然だからリスニングに向かない、と言う人もいますが、
それは楽曲によります。
これぞ、オーセンティックな英語なので、絶対に利用すべきです。
それと、先日の記事にも書きましたが、邦楽は英語を使っていないものだけにしたほうがいいです。
なんちゃって英語を聴いていると、いつまで経っても本物が聴き取れなくなります。
追伸:メルマガ購読、ありがとうございますo(^-^)o
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>漆薔薇 ひばりさん
はい、go toやcome toなど、前置詞のtoもリダクションされます。
ゴル、に近い言い方ですね、確かに。
I got to go to work.は、アイガラゴルワァクに聞こえるはずです。
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>kittyさん
その通りです。
A Winter's Taleはゆっくりなので、しっかりwinterと発音しています。
この曲の、seaguls、swans、smokeといった単語の、Sの音に注目してくださいね。
空気の摩擦音がすごいでしょう?これがネイティブのSです。
それと、リダクションで言うと、fantasizingがまさにそれです。
fantaのTは落ちていて、ファナサイズィンと聞こえるはずですよ♪