イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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シリーズ「英語で言えますか」です。

今回のお題は、こちら。

「はっきりさせましょう」

これ、よく使いますね。
ここらではっきりさせときましょうよ。
いいですか、はっきり言わせてもらいますよ。
という感じで、なにか重要なことを言う前置きのような感じの、決まり文句です。

知っている人は、すぐにピンと来たんじゃないでしょうか。
知らない人も、聞いたら「ああ、なるほど」と、思うかもしれません。
いいですか?

解答に行く前に、こちらの動画をごらんください。
FedExの、有名なテレビコマーシャルです。
この中の会話に、答えがあります。
ヒントは、最初のほうの台詞です。

どうですか?
わかりましたか?
カナダからドイツに荷物を送るくらいで、そんなに悩まんでも・・・ってなくらいに、悩んでますね(^_^;)
Internationally! っていうセリフが、笑えます。
ちなみに、年配の男性が言っている、“That’s the conundrum.”というセリフですが、
conundrum とは、難題のこと。
ホワイトボードに「CANADA⇒GERMANY」って書いてあるのも、おかしい。

This is the only fuzzy part. と言っていますが、fuzzyというのは、ぼんやりした、
はっきりしない、という意味で、昔“ファジーな”というフレーズが、日本でも流行語になりました。
覚えている人、いるかなぁ(^ ^;)
fuzzyは、straightの逆ですね。

この中間のはっきりしない部分(fuzzy middle)をどうするかが、命題だと話し合う二人。
そこに別のスタッフがやってきて、「これ、どうやってインドに送ったらいい?」と言い、
二人はさらに頭を抱える、という大げさな芝居です(笑)
そして最後に、Relax, it’s FedEx. というキャッチコピーで、終わっていますね。
韻を踏んでいるところが、いかにも英語らしいです。

で、表題の「はっきりさせましょう」ですが、一番最初の台詞が、まさにそれです。

Let me get this straight.

つまり、こういうことですよね、と相手に確認するときに、よく使います。
straight は、日本語でもストレートと言うくらいで、この単語を知らない、
という人はまずいないと思います。
イメージは、一直線、直球、真直ぐな、率直な、誠実な、ですね。

このフレーズは、白黒はっきり付けましょうよ、こういうことですよね、違いますか、
と物事を整理するときや、状況をはっきりさせるときに、しょっちゅう使われますよ。
覚えやすいでしょう?
他にも、straightを使ったフレーズは、結構あります。

Give it to me straight. はっきり言ってください。
Straighten up! しゃんと(しっかり)しなさい。

いずれも、頻出フレーズなので、一緒に覚えておきましょうね。

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