イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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先日、友人の落語会に行って来ました。

落語と言っても、英語落語です。

この方、喜餅(きもち)さん。

kimochi

喜餅さんのフェイスブックページは、こちらです♪

英語落語を生で聞いたのは、初めてでした。
10名くらいの方(みなさん、アマチュアです)が、英語落語を披露します。
喜餅さんの演目は、「親の顔」という、立川志の輔さんの新作落語でした。
英語のタイトルは、“Like Father, Like Son”

こちらが、落語界の行われた、大江戸両国亭です。
台風の中なんとか辿りつきました~(^_^;)

写真2

喜餅さんは資格マニアでもあり、30近い資格をお持ちです。
英語のほうも、英検一級など素晴らしい資格ホルダー。
特に、喜餅さんが心がけているのが、発音とライティングだそうです。
この英語落語を聞いて、しみじみ思いましたが、やはり発音・発声は大事です。
発声がちゃんとしていないと、声が届きません。
また、発音が聞き取りにくいと、どんなに面白い(素晴らしい)お話でも、
その世界に入っていくことが、できないんですね。

喜餅さんは元バンドマンだけあって、発声が素晴らしく、喉から響いています。
外国人のお客さんにも、受けていました。
英語が流暢だというのは指し引いても、あれだけのお話を覚えるのって、
大変だろうなぁと感心してしまいました。
私だったら、途中で絶対に頭の中真っ白になっちゃいます(苦笑)

喜餅さんは言います。

言葉は発音がいちばん大切。
話す中身とか情熱とか、そういうのは後付けでしかない。
学習者が「情熱さえあれば通じる」と言うのは、おかしな話である。
それは本人が言うべきことではなくて、他者が「情熱のこもったスピーチだったね」と、
評価して言うものであるはずだ。
そこで、おかしな精神論に逃げていては、語学は習得できない。

ウンウン、とうなずいてしまいました~
さすがは噺家さん、言葉を扱う方の重みと言いましょうか。
発する言葉ひとつひとつに、説得力がありますね。

今回は、関西で講演会のプロデューサーをしている、つなぎすとサロン主催者、
りり子さんもいらして、久しぶりにお茶しました。
そんなりり子さんのブログは、こちら→つなぎすとサロンのブログ

りり子さん、喜餅さんと記念撮影♪

写真1

落語会のあとは、みんなで打ち上がりました~

こちらはカラオケボックスでの1枚。
写真は、りり子さんのところから、拝借しました~
りり子さん、サンクス!

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久しぶりに、ジャズシンガーの東エミさん(上写真左端)の、素晴らしい歌も聴けて大満足♪
最近NYにジャズ修行に行ってきた、エミさんの歌声は、さらにパワーアップしていました。
エミさん、10月にはあの鈴木良雄さんや、野力奏一さんと一緒に、コンサートをします。
詳細は、エミさんのブログでどうぞ⇒ジャズ&洋楽訳詞

カラオケに行って、居酒屋に行って・・・英語のこと、これからの日本のこと、
喋り倒していたら気付けばもう、11時過ぎ。
あわてて店を出て、大急ぎで地下鉄へ。
終電の一本前くらいの、本当にギリギリの帰宅となりました~(^_^;)

久しぶりに濃い~一日、楽しい時間でした。

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