イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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言葉は文化です。
だから、文化や社会のあり方が変わると共に、言葉も変化します。
ここ数年顕著なのが、やはりネット用語でしょう。
先日は、脱獄(jailbreak)というネットスラングについて、ブログに書きました。
今回は、ネット上での“口コミ”です。
口コミで伝わることを、英語でなんて言うかご存知ですか?
WOM、word of mouth です。
そのまんまですね(^_^;)
It became popular by word of mouth. 口コミで人気が出る。
というように、よく使います。
知らなかったという人は、この機に覚えてしまいましょう。
で、最近SNSなどでシェアされたりリツイートされたりして、あっという間に広がり有名になる、
という現象がよくありますね?
写真とかフェイスブックの記事とか、YOU TUBE動画など、一瞬にしてネット上を駆け巡る。
こういう口コミ効果のことを、最近では WOMではない、別の言い方をします。
知っている人はもう、「ああ、あれか~」と気が付いたと思いますが。
こたえは、
viral
この単語はもちろん、virus(ウィルス)から来ています。
つまり、ウィルスのようにあっという間に伝染して行く、ということです。
たとえば、この記事を見てみましょう。
10 Tips for Going Viral-How to Make Your Stuff Go Viral Online
go viral で口コミで広まる、というイディオムです。
今や、この表現はしょっちゅう見かけるので、覚えておいた方がいいです。
ネットでシェアされるための10のヒント、とありますね。
あなたのブログや記事が、どうすればあっという間にネット上で広がり、アクセスを得られるか、
その方法について解説されています。
Everyone wants more traffic, more views, more subscribers, more followers and more interaction from people.
この一文を見ても、ネット用語が満載です。
traffic とは、交通のことですが、ここではネット上の交通、つまりアクセスのことですね。
subscribersは、これはアナログでも使いますね。
新聞などを購読するのも、subscribe です。
followers は、最初このフレーズを聞いた時は、なんのことかわかりませんでした。
実際に自分がツイッターなどのSNSをやるようになって、ああそういうことね、と理解ました。
この手のネットやウェブ関係のスラング、新語、新たな用法は、常にアンテナを立てて、
チェックして覚えて行くしかありません。
日本語も同じですね。
「フォローする」とか「フォロワー」とか、「(ニュース)フィード」とか、
大抵が英語をそのままカタカナにしたものなので、日英同時に覚えるといいと思います。
あ、その際、発音に注意ですよ~
カタカナは、必ず本来の音を調べて確認、自分でも言えるようにしておきましょう。
カタカナ脳にならないよう、日頃から注意しましょうね。
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