イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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またしても、SNSでの広いものです。
The Funniest (And Worst) Engrish In Classic Japanese Video Games
funniest and worst ということで、最悪な爆笑間違い英語、ということですね。
元記事は、こちらから見られます。
Back in the day Japanese developers didn’t have the budget or the control to make perfect Japanese-to-English translations… although probably no one really cared.
日本の業者が、まともな翻訳を出すバジェットがなかった時代・・・おそらく誰も気にもしていなかった時代。
とあるように、日本のゲーム会社が海外にソフトを出す際に、酷い翻訳をしていた例が、
ひたすら羅列されています。
…but the results are too hilarious.
その結果、ケッサクな内容になっている、とありますが、hilariousとはfunnyのこと。
よく使う形容詞ですが、学校英語ではまずお目にかからない単語でもあります。
知らなかったという人は、これを機に覚えてしまいましょう。
で、画像にもあるように、中学英語すら危うい文法間違いが・・・Σ( ̄ロ ̄lll)
All your base are belong to us. って、なんでしょう、これ。
be動詞と一般動詞が、混ざってますね。
are はいらないですよね。
Metal Gear の、I feel asleep!もひどい(苦笑)
こんなの、辞書を引けばすぐ出てくるような、基本フレーズなのに、どうして間違うんでしょう。
中1レベルの構文ですよ(´∩`。)
Ikari Warriors の、I would express my sincere. っていうのも、ダメダメですね。
多分、その次に続く“Thanks to you”までが、一文だったのでしょう。
タイプセッター(写植する人)が、英語ができない人だったために、
おかしなところでピリオドを、ついうっかり入れてしまったんでしょうね。
Congratulations のスペルミスも、痛いですねぇ。
この、LとRの混同は、日本人を永遠に苦しめているように思います。
ただやっぱり、商品化する前に、とりあえず辞書を引こうよ(笑)
スペルミスくらいは、それで防げるはずです。
こういった酷い翻訳は、今は改善されているんでしょうか。
日本のゲーム業界が世界をリードするようになって、かなり久しいですから。
さすがに、まともな翻訳者を雇っていると信じたいですが・・・
昔友人は、『バイオハザード』というゲームに凝っていたことがあって、
確かプレイステーションだったかな、ちょっとだけやらせてもらったことがあります。
ゾンビの街と化したアメリカのどこかの都市が舞台で、キャラクターはなぜかみな英語。
日本語版もあるのかもしれませんが、友人がプレイしていたのは英語版でした。
男性キャラが、ゾンビの攻撃をかわしながら、屋敷の中を探索するという設定なんですが、
あの英語は極めてまともだったし、声優さんも北米人でしたね。
ともあれ、珍訳、誤訳はまともに校閲に出せば解決すむお話です。
企業さんには、ぜひその辺の予算を、きちんと組んでいただきたいですね~(^_^;)
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爆笑英語集として取り上げられるだけ日本のゲームも世界でメジャーになったのか…。
な~んて呑気なこと言ってられません。これから日本のゲームが世界に市場を広げたいのなら、翻訳チェックをちゃんとしてほしいですね。ちなみに「スペースインベーダー」世代の私には今のゲームはハイレベルすぎます(汗)。
日本のサブカルチャーは、この20年くらいで一気に世界を席巻しました。
この勢いは留まることはないと思います。
少なくとも、他のあらゆる分野が下降線をたどっている中、
唯一元気のいい分野です。
中東でも日本のサブカルは人気ですよ。
文化・宗教上大っぴらには言えないけど、こっそりファンって人は大勢いますo(^-^)o