おはようございます。
イングリッシュブートキャンプ:由美です。

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先日、あるロックスターのツイッターでこんなつぶやきがありました。
What’s orange and sounds like parrot?
なぞなぞですね。
なんだろうと考える余地もなく、そこには答えが書かれていました。
carrot

しょーもなーーー(笑)

おやじギャグのレベルですね、これじゃあ。
なんだか気が抜けてしまいましたよ。
というわけで、今日は英語の小咄をひとつ。

-Lonely frog-
A lonely frog calls a psychic hotline and asks what his future holds.
His personal psychic adviser tells him,
“You are going to meet a young girl who will want to know everything about you.”
The frog is excited about the news. “That’s great! Will I meet her at a party?” he croaks.
“No,” says the psychic. “In biology class.”

-孤独なカエル-
孤独なカエルが、霊能者に占ってもらおうと電話をかけました。
霊能者は彼に言いました。
「あなたは、あなたの全てを知りたいと願う若い女性と出会うであろう」
カエルは思わず興奮しました。「本当に?!どこで出会うんですか?パーティか何か?」
「いいえ」霊能者は答えました。「生物の授業で」

おっと、朝からシュールな小咄でしたか(苦笑)?
ここに出てくる単語で注目してもらいたいのが、psychicです。
psy”は、ギリシャ神話に出てくる王女、Psyche(プシュケ)から来ています。
プシュケは、Eros(エロス:愛の神、別名キューピッド)と結ばれるのですが、
精神、魂、という意味があります。

そこから派生した単語に次のようなものがあります。

psychology    心理学
psychoanalysis  精神分析学
psychedelic    サイケな(形容詞) 幻覚剤(名詞)
psychiatric    精神科の
psycho       精神病者

すべて、心理や精神に関わる単語です。
長ったらしい単語でも、頭に“psy”がついていれば、何か精神に関係することなんだな、
くらいに思っておけば間違いないでしょう。
このように、単語は関係づけて覚えると覚えやすいですよ。
というわけで、英語小咄でした♪

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