ディクテーション（Logan君プレゼン）－解答編

ディクテーションの解答です。

まずは、動画からどうぞ。

ローガン君という、アメリカ人の１３歳の少年が、学校教育に一石を投じています。
この年代の子供特有の、もにょもにょした喋り方のせいで、
ちょっと聞き取りにくいなぁ・・・と思う方も、いるかもしれません。

では、解答です。

When you are a kid, you get (asked) this one particular question a (lot). It really gets kind of (annoying). What do you want to be when you grow up? Now, adults are hoping for answers like, I want to be an astronaut or I want to be a neurosurgeon. You’re (adults) in your imaginations.

See, us kids are going to answer something (we’re) stoked on, what we think is cool, what we have experience (with), and that’s typically the opposite of what adults want to hear. But if you ask a little kid, sometimes you’ll get the best answer, something so simple, so obvious and really (profound). When I grow up, I want to be happy.

どうでしたか？

何度も言うようですが、子供や若者の話し方が聞き辛いのは、万国共通です(^_^;)
なので、慣れるしかないんです。
私は以前、アメリカ人の友人と、ファミレスで食事をした時に、
店員の言っていることが、まったく聞き取れない、ということがありました。

その店員は高校生か大学生くらいの、若い男の子でした。
例の「ご注文を繰り返しま～す」という、早口の喋り方を、するわけですよ。
で、まあ、ご注文を繰り返します、というあたりはもう、別に聞き流してもいいんですが、
その子が突然私たちのテーブルにやって来て、何やら話しかけてきたんですね。
「○％＆▽＊■＄？＃※・・・っすかぁ？」としか、聞こえない。
最後の「っすかぁ？」で、疑問文なんだろう、ということはわかるけど、
まったくもって、彼の言ってることが、全然聞き取れないんです。

思わず、「はぁ～？」と、聞き返してしまいました。
そしたら彼は、話し方を変えることなく、同じことをオウムのように繰り返すだけ。
私がイラッとし始めた時、友人が「あ、お願いします～」と日本語で答えました。
愕然とする私を尻目に、店員は私たちのコーヒーカップを下げました。
そうです、彼は、「コーヒーのおかわりはいかがですか？」と言ってたんです！

ネイティブの私には聞き取れなかった若者喋りを、なぜアメリカ人の友人が、
こともなげに聞き取れたのか、それは彼が都内の私立高校教諭だからです(笑)
毎日、高校生の会話を耳にしているので、慣れているんですね。
だから、普通に聞き取れたのです。

というわけで、若者の話し方には慣れるしかない、という結論です(^_^;)

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