イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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★セレブの名前、正しく発音できますか?
アカデミー賞の発表がありましたね。
いつも思うんですが、日本での公開があまりに遅すぎるなぁと。
他のアジアの国々と比べても、日本はかなり遅いです。
オスカーノミネート作品の大半が、まだ未公開っていうのが残念でなりません。
だって、「アカデミー賞受賞作品!」とかいう枕詞が着いちゃうと、
先入観を持って見てしまいそうで・・・
日本の配給会社さん、なんとかなりませんかねぇ・・・
さて、アカデミー賞ですが、今はYOU TUBEなどですぐに見られますね。
本当に便利な時代になりました。
映像で見られるというのは、英語学習者にとっては、非常にありがたいことです。
何がありがたいって、スターの名前をどう発音するか、
実際に耳で確認できるからです。
これ、昔は大変だったんですよ。
たとえば、John Smithみたいなよくある名前だったら、問題はないですが、
そうでない場合、どんな発音なのか、聞いてみないとわからないからです。
それと、どうしても日本人の癖として、カタカナ読みしてしまう、というのがあります。
一旦カタカナでインプットされてしまうと、なかなか正しい音に辿りつけません。
動画サイトで、有名人の名前の呼び方を、確認するといいですよ。
★世界一有名なselfie
はい、これはもうかなり話題になったので、みなさんもご存知かもしれませんね。
selfieとは、携帯の自分撮りのことです。
アカデミー賞授賞式にさなか、司会のエレン・デジェネレスが撮った、
ハリウッドスター総出演のselfieが、ツイッターにアップされた途端、
凄まじい回数のリツイートのため、ツイッターが一時シャットダウンされたんですよ。
こちらがその記事です。
Ellen DeGeneres Orchestrates The Most Famous Selfie Ever At The Oscars
Ellen DeGeneresは、アメリカの国民的トーク番組、エレンショーの司会を務める、
人気コメディアンであり、女優です。
この人の番組に出演したら、スターの仲間入りと言われています。
Ellen DeGeneres made sure to break Twitter records on Sunday, March 2, by orchestrating the most famous selfie ever.
break Twitter records とはつまり、ツイッターの記録を更新した、ということ。
こういう時にbreakという動詞を使うんだな、と覚えやすいですね。
orchestrating は、orchestra(オーケストラ)から、想像できますね。
色んな楽器が集まって、一つのシンフォニーを作り上げるのが、オーケストラ。
つまり、orchestrateとは、結集する、統合する、という意味です。
この集合写真をアップした時の、エレンの呟きもなかなか効いています。
If only Bradley’s arm was longer.
ブラッドレーの腕が、もうちょっと長かったらよかった。
確かに、端の人、見切れてます(笑)
★オスカー女優、メリル(ストリープ)の名前を正しく言える?
せっかくなので、この時の動画を貼っておきますね。
途中、エレンがメリルに話しかけています。
Meryl Streepの、Merylの発音を、よ~く聞いてみましょう。
Brad, Angie, Lupita、と次々にスターに声をかけて、集合させるエレン。
ちょうど30秒過ぎくらいのところで、”Meryl, Meryl…”と言っていますね。
カタカナだと、メリル。
でも、本当の発音は違いますね。
どちらかというと、メルゥ~が近い。
この、最後の発音しないLを、Dark L(暗いL)と言います。
April, apple, cool, beautiful…
いっぱいあるんですよ、このパターン。
エイプリル、アップル、クール、ビューティフル、と発音してませんか?
正しくは、
エイプルゥ~
アッポウ
ク~ゥオ
ビューディフォウ
ですよ。
それにしても、おぼつかない手つきでスマホを持つエレンに、
ちょっとイライラしながら、自分が撮ってあげるからと言うブラッドレー(笑)
最後は半ばもぎ取るかたちで、無事にselfieを撮りましたね。
アンジーの顔が半分見切れてますが(^_^;)
★発音は英語のかなめです。
カタカナは、ある意味便利ですが、とても危険でもあるんですね。
実際の英語の音とは、程遠い場合があるからです。
正しく発音できる音は、必ず聞き取れます。
長年英語をやっているのに、ネイティブの普通の会話が聞き取れない。
映画やドラマを字幕なしでは見れない、というあなた。
発音をいちからやり直してみましょう。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
あなたも、break through を体験しませんか?
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ここでの記事だったんですね。エレン確かに佐〇✕美。(笑)
ツイート写真も見ました。
シャーリーズ・セロンは「モンスター」を見ましたが、すごい役者根性ですね。美しいのに。
モニカも綺麗。
でも私はサンドラ・ブロックが出演する映画が好きです。「デンジャラス・ビューティ」見ただけですけど。
だから「ゼロ・グラビティ」見たいです。☆
kariさん
似てるでしょう(笑)
佐○×美も、紅白の司会とかしてて凄い人気者だった。
セクシュアリティーのことで干されるまでは。
シャーリーズ・セロン、すごいですよね~
役者魂も凄いし、美しいし。
サンドラ・ブロックの「The Proposal」は面白かったですよ。
コメディーですが、ホロッと来る場面とかもあって。
いい女優さんですよね。
由美さんこんにちは。このブログ記事も楽しく読ませていただきました。
確かにMerylって言いにくいですね。Sheryl Crowの場合も一緒で、舌がもつれそうです。Work/Walkも聞き違えられることがありました。今だにうまく発音できなくてからかわれる言葉は”St. Laurent”です。あっ、でもこれはフランス語ですね!
後藤さん、コメントありがとうございます~
そうですね、この、Rの後に来る「暗いL」って日本人には鬼門ですね(笑)
Meryl, Sheryl, April, barrel, Carol…
最後の音は全部同じです。スペルは違いますが。
雰囲気としては、「ルゥ」という感じですかね。
LとRが交互に来ると、下のダイナミズムが要求されますね(^_^;)