寒いですね~~~(>_<) 昨日はあんなにぽかぽか陽気だったのに、今日はまたしても雪ですよ! みぞれまじりの都内よりお送りしています、イングリッシュブートキャンプ:由美です。 まずはポチっとお願いできますか。絶賛ランキング参加中ですwww ↓ 人気ブログランキングへ
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ
オスカーがついに発表になりましたね。
作品賞に、「The King’s Speech(邦題:英国王のスピーチ)」が輝きました。
ジョージ6世を演じたコリン・ファースも、同時に主演男優賞を受賞しました。
また、この作品は、監督賞、脚本賞も獲りました。
今回、Facebookとどちらが獲るか注目されていましたが、こちらに軍配が上がりましたね。
どちらもほぼノンフィクションで、実在の人物について描かれた作品。
しかも、“コミュニケーション”という点でも時代を切り取った点で、その対比が面白いと思います。
片や、20世紀の英国王、片や21世紀をリードするSNSの創始者。
片や、子供の頃から吃音に悩まされ自信喪失の国王、片や変わりもので孤立しがちな現代の青年。
これほど対照的で、なおかつどこか共通したテーマも珍しいですね。
アカデミー賞の公式ブログをのぞいてみましょう。
出だしのところ、“The King’s Speech” was crowned best picture とありますが、
このcrownという動詞に注目です。
crownとは王冠という意味の名詞ですが、王冠をかぶせる、栄誉を与えるという動詞でも使われます。
栄誉に輝いたわけですから、受動態になってるんですね。
それともうひとつ。次の文章もポイントです。
Colin Firth as stammering British ruler George VI in “The King’s Speech” earned the best-actor prize, while Natalie Portman won best actress as a delusional ballerina in “Black Swan.”
ここでは、主演男優賞に輝く、主演女優賞に輝く、という表現がありますが、
それぞれ、earned the best-actor prize, won best actress というように、
違う動詞で書かれていますね。
英語は、同じ表現を繰り返すことを嫌います。
受賞するという時の動詞として、win が真っ先に思い浮かぶと思いますが、
earn the prizeというフレーズも覚えておきましょう。
それにしてもこの「英国王のスピーチ」ですが、脚本家は70代。
彼は実際にこの脚本をQueen Mother(エリザベス2世の母親、ジョージ6世の王妃)に見せたところ、
自分が亡くなってからなら公表してもいいという許可を得たそうです。
そして、待望の映画化となったわけですね。
吃音を克服した前イギリス国王、ジョージ6世。
どんな人物として描かれているのでしょう。
映画、早く観に行きたいなぁ・・・
というわけで、アカデミー賞のお話でした♪
3月週末ブートキャンプ、生徒募集中です!

3月の週末ブートキャンプ参加者募集中!!
3月19日(土)15時~20時、20日(日)16時~21時 計10時間(休憩時間含む)
テキスト:上川一秋著「英語喉50のメソッド」(三修社) テキストは各自でご用意ください。
受講料 :42,000円(消費税、オリジナルテキスト代込み)
場所  :世田谷区用賀4丁目(田園都市線用賀駅徒歩3分)
カウンセリング・体験レッスンは無料です。お気軽にお問い合わせください。
ラブレターお申し込み、お問い合わせはこちらからどうぞ♪⇒info@englishbootcamp.jp

お友達と一緒の参加もOKですよ。
定員は5名と少数制です。
お申し込みはお早めに♪(゚▽^*)ノ⌒☆
この記事が役に立ったという方は、ポチっとお願いします音譜

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村
英語喉 50のメソッド(CD付)

手紙メルマガ発行中 3ヶ月でネイティブ発音になれる!英語マスターへの道
メラメラ3月の週末ブートキャンプに参加しませんか?
参加申込・お問い合わせは 手紙info@englishbootcamp.jpまで


スポンサーリンク

関連コンテンツ